ICE No. 2 Cotton
January 9, 2025
Open High Low Settle Change
Mar '25 68.22 68.75 67.86 68.50 +27
May '25 69.35 69.85 69.06 69.68 +31
July '25 70.32 70.87 70.13 70.75 +35
Oct '25 - - - 69.60 +30
Dec '25 69.55 69.99 69.35 69.90 +33
Mar '26 70.36 70.65 70.36 70.58 +25
May '26 71.00 71.15 71.00 71.13 +18
July '26 - - - 71.60 +14
Oct '26 - - - 69.93 +14
Dec '26 69.50 69.50 69.50 69.47 -9
ICE estimated futures volume: 31,000
3月限は前日取引と同程度で寄り付くとその後は方向感のない展開となった。米国時間の朝に安値を記録するとその後は引けにかけて上伸した。
最終的には前日比で27ポイント高の68.50/LBで引けた。推定出来高は31,000枚。
【相場要因】
本日は投機筋を中心に利益確定の買い戻しがみられ、綿花相場を支えたとみられる。
また、例年この時期に投機筋のポジション整理が行われることが一部で指摘されている。
出来高は直近一か月で比較的大きく、全体の約73%がスプレッド取引となった。
3月限と5月限の値鞘は118ポイントの順鞘になっている。
期近3月限は89ポイントのレンジで推移し、辛うじて10日移動平均線の上で引けた模様。
3月限の第一回受け渡し通知日は2月24日に予定されており、残すところ30セッションとなる。
米国週間輸出成約報告は米国政府機関の休業で一日遅れの発表となり、現地時間明日は月間需給報告と週間輸出成約報告が同日に発表される予定。
END