ICE Futures
AUGUST 30,2012
Open High Low Settle Change
Oct 75.61 76.48 75.29 76.15 + 32
Dec 76.50 77.28 75.90 76.94 + 29
Mar 76.94 77.95 76.70 77.73 + 46
May 77.85 78.46 77.43 78.37 + 55
Jly 78.50 78.95 78.26 78.89 + 50
Oct - - - 80.00 + 44
Dec 80.50 80.85 80.50 80.78 + 37
Mar - - - 81.95 + 37
May - - - 80.76 + 37
Jly - - - 81.05 + 37
Estimated electronic turnover: 16,200 contracts
NY棉花定期相場は、前日に引続き米国南東部を通過したハリケーンによる被害懸念が相場を下支えする中、
棉花相場は寄付き後から緩やかに上昇し米国朝方に中心限月12月限はこの日の高値77.28セントをつけた後、
売り買い錯綜する展開で138ポイント下げた場面もあったが、終盤高値付近まで戻し前日比29ポイント高76.94セントで終えた。
以下、米棉週間輸出成約レポートの数字
2012/13 CROP
・アップランド
成約: 88,600俵 (中国28,200俵/メキシコ18,000俵/べトナム14,800俵)
(バングラディッシュ▲100俵/ドイツ▲100俵)
船積: 154,100俵 (中国57,500俵/メキシコ30.000俵/トルコ17,600俵)
・ピマ
成約: 8,600俵 (中国5,000俵/タイ1,400俵/トルコ1,000俵)
(マレーシア▲500俵)
船積: 13,400俵 (中国5,500俵/インド3,400俵/パキスタン2,300俵)
2013/14 CROP
・アップランド
成約: 1,700俵 (トルコ1,700俵)
・ピマ
成約: 0俵
END
2012年8月31日金曜日
NY FUTURES AUGUST 30,2012
2012年8月30日木曜日
NY FUTURES AUGUST 29,2012
ICE Futures
AUGUST 29,2012
Open High Low Settle Change
Oct 74.79 75.87 74.79 75.83 +104
Dec 75.64 76.88 75.40 76.65 +103
Mar 76.45 77.59 76.27 77.27 + 86
May 77.67 77.98 77.23 77.82 + 86
Jly 78.00 78.35 77.96 78.39 + 84
Oct - - - 79.56 + 62
Dec 80.11 80.50 79.73 80.41 + 41
Mar - - - 81.58 + 41
May - - - 80.39 + 41
Jly - - - 80.68 + 41
Estimated electronic turnover: 11,800 contracts
穀物相場が米国南東部主要産地におけるハリケーンの被害懸念から買いが先行し上昇。
これに連動する形で棉花相場も寄付き直後から小高く推移し、米国朝方に寄値付近の75.40セントまで一時戻すも
終盤にかけて反発し中心限月12月限は103ポイント高76.65セントで終えた。
米国の第2・四半期国内総生産(GDP)が小幅に上方修正されたことを背景に株式市場・商品市場が全体的に強含み推移となったことも若干影響した模様。
棉花市場は本日も薄商い。
END.
2012年8月29日水曜日
NY FUTURES AUGUST 28,2012
ICE Futures
AUGUST 28,2012
Open High Low Settle Change
Oct 74.77 74.89 74.50 74.79 - 54
Dec 75.95 76.44 75.11 75.62 - 52
Mar 76.51 77.08 75.90 76.41 - 48
May 77.09 77.25 76.41 76.96 - 35
Jly 77.64 77.80 77.34 77.55 - 29
Oct - - - 78.94 - 40
Dec 80.00 80.00 80.00 80.00 - 51
Mar - - - 81.17 - 51
May - - - 79.98 - 51
Jly - - - 80.27 - 51
Estimated electronic turnover: 10,800 contracts
株式・商品相場がまちまちの中、NY棉花定期相場は手掛かり不足でセッションを通して方向感定まらない展開ながら売り優勢。
セッション序盤下落スタートとなるが、米国夜間から朝方にかけての取引で堅調に推移し中心限月12月限がこの日の高値76.44セントを付けたあと、
投機筋の売りが入り133ポイント下落。しかし、終盤にかけて反発し12月限は寄値付近の52ポイント安75.62セントで終えた。
中国東部・南部主要棉産地における暴風雨による被害が比較的小さかったことや、強まる中国備蓄在庫放出の噂が相場の下げ材料となった模様。
END.
2012年8月28日火曜日
NY FUTURES AUGUST 27,2012
ICE Futures
AUGUST 27,2012
Open High Low Settle Change
Oct 75.20 75.48 74.87 75.33 + 88
Dec 75.50 76.24 75.23 76.14 + 93
Mar 76.34 76.98 75.94 76.89 + 95
May 76.83 77.40 76.70 77.31 + 92
Jly 77.78 77.98 77.74 77.84 + 90
Oct - - - 79.34 + 97
Dec 80.24 80.45 80.24 80.51 +104
Mar - - - 81.68 +104
May - - - 80.49 +104
Jly - - - 80.78 +104
Estimated electronic turnover: 9,500 contracts
3営業日続落から一転し、NY棉花定期相場前日引けにかけての反発の流れを引き継ぐ形で寄付き高値を付けたあと、
セッション序盤は軟調な推移で前日引値付近まで下落するも、後半以降は米南東部棉産地へのハリケーン進行による被害懸念が若干強材料となり、
揉み合いながらも小高く推移し中心限月12月限は93ポイント高76.14セントで終えた。
取引枚数は低調。
END.
2012年8月27日月曜日
NY FUTURES AUGUST 24,2012
ICE Futures
AUGUST 24,2012
Open High Low Settle Change
Oct 75.32 75.97 74.05 74.45 -145
Dec 76.69 76.99 74.72 75.21 -159
Mar 77.05 77.60 75.50 75.94 -144
May 77.45 77.91 75.95 76.39 -141
Jly 78.45 78.45 76.48 76.94 -151
Oct - - - 78.37 -139
Dec 80.55 80.62 79.12 79.47 -128
Mar - - - 80.64 -128
May - - - 79.45 -128
Jly - - - 79.74 -128
Estimated electronic turnover: 13,800 contracts
対ユーロでドルが上昇したことを背景に商品相場は弱い地合い。穀物ではコーン・小麦が利食い売りが入り下落。
3日続落で売り先行基調となっているNY棉花定期相場は、材料不足の中、セッション序盤から方向感定まらない展開となり、終盤に中心限月12月限が
この日の高値76.99セントを付けたあと急落し227ポイント下げたが、引けにかけて技術的要因による買いが入り12月限は若干回復し75.21セントで終えた。
インド主要棉作地での減収への警戒感及び中国の備蓄在庫放出の噂などが相場を下支えしている模様。
リバプールが現地8月27日(月)祝日のためA-Indexはお休み。
END.
2012年8月24日金曜日
NY FUTURES AUGUST 23,2012
ICE Futures
AUGUST 23,2012
Open High Low Settle Change
Oct 75.00 75.93 74.99 75.90 - 17
Dec 76.97 77.09 75.63 76.80 - 17
Mar 77.57 77.60 76.33 77.38 - 19
May 77.94 77.94 76.91 77.80 - 1
Jly 77.63 78.37 77.50 78.45 + 11
Oct - - - 79.76 + 26
Dec 80.45 80.73 79.63 80.75 + 27
Mar - - - 81.92 + 27
May - - - 80.73 + 27
Jly - - - 81.02 + 27
Estimated electronic turnover: 12,800 contracts
NY棉花定期相場は、穀物相場の利食い売りによる下落を背景に安値で始まり,セッション序盤に中心限月12月限は75.63セントまで下落したが、その後は底堅く推移。 比較的狭い範囲で一進一退しながら引けにかけて反発したことから12月限は前日比で変わらず17ポイント安76.80セントで終えた。
以下、米棉週間輸出成約レポートの数字
2012/13 CROP
・アップランド
成約: 82,500俵 (中国39,100俵/台湾8,600俵/韓国7,700俵)
(メキシコ▲10,000俵/ペルー▲3,900俵)
船積: 135,200俵 (中国35,000俵/メキシコ30,300俵/トルコ27,500俵)
・ピマ
成約: 5,400俵 (パキスタン6,300俵/バングラディッシュ1,300俵/エジプト800俵)
(中国▲3,400俵)
船積: 9,900俵 (インド3,100俵/中国2,200俵/バングラディッシュ2,000俵)
2013/14 CROP
・アップランド
成約: 11,600俵 (トルコ8,800俵/韓国2,800俵)
・ピマ
成約: 4,300俵 (中国4,300俵)
END.
2012年8月23日木曜日
NY FUTURES AUGUST 22,2012
ICE Futures
AUGUST 22,2012
Open High Low Settle Change
Oct 75.92 76.00 74.40 76.07 - 38
Dec 76.90 77.05 74.90 76.97 - 33
Mar 77.17 77.61 75.61 77.57 - 17
May 77.42 77.89 76.33 77.81 - 13
Jly 77.82 78.30 76.55 78.34 + 7
Oct - - - 79.50 - 12
Dec 80.50 80.50 79.50 80.48 - 27
Mar - - - 81.65 - 26
May - - - 80.46 - 26
Jly - - - 80.75 - 26
Estimated electronic turnover: 16,100 contracts
NY棉花定期相場は前日の上昇基調から一転し、穀物相場(大豆・コーン)と同じく寄付から投機筋の利食い売りが入り下落基調となったが、
中心限月12月限が200ポイント以上下げ74.90セントを付けた後、終盤にかけて反発し12月限は33ポイント安76.97セントでこの日の下げ幅を解消して終えた。
市場は棉花関連の材料に乏しい一日。
END.
2012年8月22日水曜日
NY FUTURES AUGUST 21,2012
ICE Futures
AUGUST 21,2012
Open High Low Settle Change
Oct 74.00 76.45 74.00 76.45 +228
Dec 74.80 77.49 74.60 77.30 +247
Mar 75.44 77.80 75.38 77.74 +230
May 75.62 77.95 75.59 77.94 +230
Jly 76.03 78.19 76.03 78.27 +222
Oct - - - 79.62 +229
Dec 79.05 81.10 79.04 80.75 +229
Mar - - - 81.91 +229
May - - - 80.72 +229
Jly - - - 81.01 +229
Estimated electronic turnover: 25,800 contracts
ドル安の中、プロファーマー・クロップツアーによる報告で米国中部の主要穀物産地で旱魃を背景に予想以上の収穫減が示されたことから穀物相場が上昇。
これに連動する形で棉花相場も寄付き直後から堅調に推移すると、終盤にかけて技術的要因で抵抗線とされる77.07セントを上抜けしたことから投資家の買いが加速。
上昇基調のままこの日の取引を終え、中心限月12月限の終値が247ポイント高77.30セントで約3ヶ月ぶりの高値水準となった。
END.
2012年8月21日火曜日
NY FUTURES AUGUST 20,2012
ICE Futures
AUGUST 20,2012
Open High Low Settle Change
Oct 72.78 74.70 72.76 74.17 +151
Dec 73.52 75.31 73.30 74.83 +153
Mar 74.07 75.84 74.07 75.44 +145
May 74.47 76.04 74.47 75.64 +120
Jly 75.05 76.25 75.05 76.05 +100
Oct - - - 77.33 +113
Dec 77.55 78.60 77.55 78.46 +126
Mar - - - 79.62 +126
May - - - 78.43 +126
Jly - - - 78.72 +126
Estimated electronic turnover: 11,100 contracts
NY棉花定期相場は積極的な売買が手控えられる中、目先の船積みに対する供給逼迫感やテキサス州西部での水不足並びに高温・乾燥予報
を背景に寄付き直後から緩やかに上昇し、その後、米国朝方に一時寄値付近まで後退するも技術的要因による買いが入り終盤にかけて反発。
中心限月12月限は153ポイント高74.83セントで終えた。
END.
2012年8月20日月曜日
Ny FUTURES, AUGUST 17, 2012
ICE Futures
August 17, 2012
Open High Low Settle Change
Oct 72.36 73.50 72.36 72.66 + 29
Dec 72.70 74.17 72.65 73.30 + 71
Mar 73.50 74.83 73.50 73.99 + 62
May 74.13 75.29 74.13 74.44 + 58
Jly 75.03 75.80 74.93 75.05 + 50
Oct - - - 76.20 + 56
Dec 77.21 78.10 77.20 77.20 + 54
Mar - - - 78.36 + 53
May - - - 77.17 + 53
Jly - - - 77.46 + 53
Estimated electronic turnover: 9,800 contracts
NY棉花定期相場は薄商いの中、8月10日の米農務省の世界需給報告を受けた下げからの反転の動きで反発。
セッション序盤から終盤まで揉み合いながらも上昇し中心限月12月限は74.17セントを付けると、その後、一時押し戻されるも引けにかけて反発し12月限は71ポイント高73.30セントで終えた。
インド・パキスタンの綿糸の市況回復を背景に現物への需要があることや、中国政府の追加輸入割当配給の噂に関連した中国の買付の兆し が強材料となっている一方で、テキサス州での慈雨が弱材料となった。
主要産国インドでモンスーンによる降雨が減少し作柄に悪影響を及ぼしていることから来季インド棉生産高が今季と比較し10%〜15%減少するとの見方が強まっている。
END.
2012年8月17日金曜日
NY FUTURES, AUGUST 16, 2012
ICE Futures
August 16, 2012
Open High Low Settle Change
Oct 72.70 72.86 72.19 72.37 - 34
Dec 73.11 73.30 72.25 72.59 - 52
Mar 74.08 74.08 73.15 73.37 - 61
May 74.53 74.53 73.65 73.86 - 57
Jly 74.93 74.93 74.47 74.55 - 49
Oct - - - 75.64 - 54
Dec 77.23 77.23 76.29 76.66 - 59
Mar - - - 77.83 - 59
May - - - 76.64 - 59
Jly - - - 76.93 - 59
Estimated electronic turnover: 7,700 contracts
NY棉花定期相場はセッション序盤から軟調に推移し米国朝方にこの日の安値72.25セントを付けた後、
終盤にかけては堅調に推移し、12月限は52ポイント安72.59セントで終えた。
中国の備蓄在庫放出の噂やテキサス州西部での慈雨が若干弱材料視とされたものの、インドや米国中西部での根強い旱魃懸念を背景に
投資家の警戒感は強く下値は抑えられた。
以下、米棉週間輸出成約レポートの数字
2012/13 CROP
・アップランド
成約: 77,800俵 (韓国24,800俵/台湾10,900俵/中国10,800俵)
(メキシコ▲1,400俵)
船積: 122,900俵 (中国42,900俵/トルコ20,700俵/メキシコ13,300俵)
・ピマ
成約: 15,800俵 (インド12,400俵/中国4,300俵/バングラディッシュ3,800俵)
(インドネシア▲3,400俵/パキスタン▲2,100俵)
船積: 11,800俵 (中国3,400俵/インド3,300俵/パキスタン2,100俵)
END.
2012年8月16日木曜日
NY FUTURES AUGUST 15, 2012
ICE Futures
August 15, 2012
Open High Low Settle Change
Oct 72.62 72.96 71.67 72.71 +112
Dec 73.30 73.69 72.13 73.11 +102
Mar 72.90 74.31 72.90 73.98 + 95
May 74.34 74.50 73.60 74.43 + 95
Jly 74.96 75.09 74.40 75.04 + 98
Oct - - - 76.18 +107
Dec 77.08 77.33 76.40 77.25 +107
Mar - - - 78.42 +107
May - - - 77.23 +107
Jly - - - 77.52 +107
Estimated electronic turnover: 8,800 contracts
商品市場が全体的に強い地合いの中、NY棉花定期相場前日引けにかけての上昇基調を引き継ぐ形で中心限月12月限は寄り付き直後にこの日の高値である73.69セントを付けると、
その後は方向感なく推移し、終盤に12月限は一進一退の中、102セント高73.11セントの強い基調で終えた。テキサス州北西部の雨不足が若干強材料となった模様。
棉花市場は材料難の中、取引枚数は低調。
END.
2012年8月15日水曜日
NY FUTURES - AUGUST 14, 2012
ICE Futures
AUGUST 14, 2012
Open High Low Settle Change
Oct 72.19 72.30 71.38 71.59 + 29
Dec 72.49 72.98 71.72 72.09 + 40
Mar 73.30 73.73 72.68 73.03 + 39
May 74.02 74.21 73.20 73.48 + 30
Jly 74.85 74.85 73.90 74.06 + 22
Oct - - - 75.11 + 49
Dec 76.75 76.75 75.50 76.18 + 77
Mar - - - 77.35 + 77
May - - - 76.16 + 77
Jly - - - 76.45 + 77
Estimated electronic turnover: 11,400 contracts
NY棉花定期相場前日引けにかけての反発の流れを引き継ぐ形で寄り付き高値を付けるも、米国朝方まで比較的狭い範囲で方向感なく推移。
その後、終盤に中心限月12月限が71.72セントまで下げるも、引けにかけて技術的要因による買いが入り反発。前日比で変わらず12月限は40ポイント高72.09セントで終えた。
棉花市場は手掛かりに欠ける中、様子見ムードとなった。
END.
2012年8月14日火曜日
NY FUTURES AUGUST 13, 2012
ICE Futures
August 13, 2012
Open High Low Settle Change
Oct 73.10 73.10 71.17 71.30 -160
Dec 73.10 73.33 71.59 71.69 -133
Mar 74.12 74.12 72.53 72.64 -117
May 74.08 74.42 73.09 73.18 -114
Jly 74.75 75.12 73.95 73.84 -116
Oct - - - 74.62 - 98
Dec 76.40 77.37 75.56 75.41 -118
Mar - - - 76.58 - 18
May - - - 75.39 - 18
Jly - - - 75.68 - 18
Estimated electronic turnover: 14,900 contracts
NY定期棉花相場金曜日の弱い地合いを引き継ぎ続落。
セッション終盤までは方向感定まらぬ展開となるが、その後、軟調に推移する穀物相場の圧力がある中、農務省の米棉作況報告で昨年度と比べ全体的に棉の状態
が良好であることや、先週金曜日に発表された世界需給報告での期末在庫の供給過多が弱材料視され終盤にかけて中心限月12月限は100ポイント以上下落し
133ポイント安71.69セントで終えた。
END.
2012年8月13日月曜日
NY FUTURES AUGUST 10,2012
ICE Futures
AUGUST 10,2012
Open High Low Settle Change
Oct 75.52 75.52 72.68 72.90 -269
Dec 75.80 76.16 72.95 73.02 -293
Mar 76.33 76.96 73.65 73.81 -284
May 76.94 77.37 74.24 74.32 -291
Jly 77.98 77.98 75.05 75.00 -280
Oct - - - 75.60 -252
Dec 79.35 79.35 76.50 76.59 -249
Mar - - - 76.76 -241
May - - - 75.57 -241
Jly - - - 75.86 -211
Estimated electronic turnover: 19,800 contracts
NY棉花定期相場はセッション序盤はドル高を背景に軟調に推移するも、現地朝方に発表される米農務省の世界需給報告を前に前日終値付近まで値を戻した。
発表直後、予想外の米棉の生産量増加の見通し17.65百万俵(前月比+0.65百万俵)を背景に世界期末在庫の予想が74.67百万俵(前月比+2.28百万俵)と高い水準に修正されたこと
を嫌気し、中心限月12月限は終盤にかけて一時300ポイント安の値幅制限いっぱいまで急落し、引けにかけても値幅制限付近で取引され293ポイント安73.02セントで終えた。
世界経済の減速を背景に中国貿易統計で中国の輸出の伸びが大幅に鈍化したことも弱材料となった模様。
12/13年度 世界需給予想
(単位 : 百万俵)
季初在庫 生産 輸入 国内消費 輸出 季末在庫
世界全体
JUL. 66.68 113.81 37.39 108.98 37.39 72.39
AUG. 67.80 114.11 37.20 108.16 37.21 74.67
米国
JUL. 3.30 17.00 0.01 3.40 12.10 4.80
AUG. 3.30 17.65 0.01 3.40 12.10 5.50
ブラジル
JUL. 8.00 7.00 0.05 4.25 4.00 6.95
AUG. 7.99 6.75 0.05 4.25 3.90 6.79
インド
JUL. 7.27 24.00 1.00 21.50 3.70 7.82
AUG. 7.27 23.50 1.00 21.50 3.70 7.32
中国
JUL. 27.33 30.50 13.50 39.50 0.03 31.30
AUG. 29.28 31.00 13.00 39.00 0.10 34.18
オーストラリア
JUL. 3.36 4.25 0.005 0.04 4.50 3.22
AUG. 3.01 4.25 0.005 0.04 4.40 2.97
END.
2012年8月10日金曜日
NY FUTURES AUGUST 9,2012
ICE Futures
AUGUST 9,2012
Open High Low Settle Change
Oct 75.12 76.20 75.12 75.59 + 9
Dec 75.80 77.07 75.45 75.95 - 5
Mar 76.42 77.55 76.08 76.65 - 21
May 77.08 78.00 76.65 77.23 - 23
Jly 78.32 78.33 77.39 77.80 - 26
Oct - - - 78.12 - 56
Dec 79.52 79.97 78.98 79.08 - 23
Mar - - - 79.17 - 23
May - - - 77.98 - 23
Jly - - - 77.97 - 23
Estimated electronic turnover: 16,000 contracts
中国中央銀行の金融緩和期待の高まりを背景に商品市場が全体的に序盤から強い地合。歩調を合わせる形で棉花相場も取引が本格化する朝方まで堅調に推移し
中心限月12月限が77.07セントまで上昇するも、セッション終盤にドル高の影響及び世界需給報告を前日に控えたポジション調整により162ポイント急落し
この日の安値を付けた後、再び巻き返すも5ポイント安75.95セントで終えた。
以下、米棉週間輸出成約レポートの数字
2012/13 CROP
・アップランド
成約: 109,900俵 (ベトナム24,900俵/韓国23,200俵/中国20,800俵)
船積: 53,500俵 (ベトナム15,200俵/中国14,200俵/トルコ8,200俵)
・ピマ
成約: 27,100俵 (インド12,800俵/インドネシア4,400俵/中国2,900俵)
船積: 8,300俵 (中国5,600俵/スイス1,000俵/インド800俵)
END.
2012年8月9日木曜日
NY FUTURES AUGUST 8,2012
ICE Futures
AUGUST 8,2012
Open High Low Settle Change
Oct 74.88 75.80 73.86 75.50 + 54
Dec 75.51 76.30 74.21 76.00 + 60
Mar 76.19 77.18 75.25 76.86 + 43
May 76.01 77.83 75.79 77.46 + 61
Jly 76.68 78.40 76.51 78.06 + 60
Oct - - - 78.68 + 2
Dec 79.00 79.95 79.00 79.31 - 59
Mar - - - 79.40 - 59
May - - - 78.21 - 59
Jly - - - 78.20 - 59
Estimated electronic turnover: 20,000 contracts
NY棉花定期相場は、セッション序盤からファンド並びに投機筋の売りが入り中心限月12月限は74.21セントまで下落するも、米農務省の世界需給報告を現地時間8月10日に
控え、インドを中心とした主要棉産国での生産量並びに全体期末在庫量の減少の予想が見込まれていることを強材料視して現地朝方より反発。
引けにかけては、この日の高値付近で推移し12月限が60ポイント高76.00セントで終えた。
END.
2012年8月8日水曜日
NY FUTURES AUGUST 7,2012
ICE Futures
AUGUST 7,2012
Open High Low Settle Change
Oct 74.41 75.57 74.39 74.96 - 16
Dec 75.12 75.98 74.70 75.40 - 32
Mar 76.51 76.82 75.84 76.43 - 26
May 76.65 77.13 76.24 76.85 - 13
Jly 77.00 77.80 77.00 77.46 - 7
Oct - - - 78.66 + 6
Dec 79.70 80.00 79.37 79.90 + 21
Mar - - - 79.99 + 21
May - - - 78.80 + 21
Jly - - - 78.79 + 21
Estimated electronic turnover: 13,900 contracts
NY棉花定期相場は、前日までの買い過剰感からポジション調整の売りが入るも、テキサス州・インドでの旱魃及び中国の台風被害が不安視され一進一退。
中心限月12月限は比較的狭い範囲で推移し、前日比で変わらず32ポイント安75.40セントで終えた。
最近の相場上昇に投資家の関心が集まり未決済建玉(オープンインタレスト)が増加。
END.
2012年8月7日火曜日
NY FUTURES AUGUST 6,2012
AUGUST 6,2012
Open High Low Settle Change
Oct 73.06 74.98 73.01 75.12 +190
Dec 73.79 75.79 73.30 75.72 +178
Mar 74.60 76.76 74.39 76.69 +175
May 75.20 77.07 75.03 76.98 +148
Jly 75.90 77.42 75.80 77.53 +134
Oct - - - 78.60 + 98
Dec 79.42 79.70 79.18 79.69 + 65
Mar - - - 79.78 + 65
May - - - 78.59 + 65
Jly - - - 78.58 + 65
Estimated electronic turnover: 8,200 contracts
ニューヨーク棉花定期相場前日の地合いを引き継ぎ続伸。
テキサス及び、インドでの乾燥度合が棉作に与える影響を材料視し、取引前半
より活発に買いが入ったものの高値圏では投機筋による利益確定の売りも
あり上値は抑えられた模様。
取引枚数は低調。
end
2012年8月6日月曜日
NY FUTURES AUGUST 3,2012
ICE Futures
AUGUST 3,2012
Open High Low Settle Change
Oct 70.41 73.44 70.27 73.22 +278
Dec 70.97 73.97 70.74 73.94 +297
Mar 71.82 74.99 71.78 74.94 +295
May 72.59 75.48 72.58 75.50 +276
Jly 74.20 76.20 73.87 76.19 +252
Oct - - - 77.66 +260
Dec 76.99 79.20 76.78 79.04 +270
Mar - - - 79.13 +252
May - - - 77.94 +223
Jly - - - 77.93 +222
Estimated electronic turnover: 24,000 contracts
米雇用統計の数値が注目を集める中、当初の予想よりも概ね好感をもたれたものの、米国景気の先行き不透明感は払拭されることなく、ドル安により
株式・商品相場は全体的に買いが入り上昇。 全体的に企業の先月の業績が当初予想よりも好調との報も株式を買い支える要因となった。
穀物相場も含め棉花相場ッション序盤の弱含み推移から一転し、夜間取引からは投機筋の積極的な買い、並びに現地時間8月10日の米農務省の需給報告を控えたポジション
調整の買いも入り、中心限月である12月限は終盤に300ポイント高の上値制限いっぱいまで上昇。最終的には 297ポイント高の 73.94セントで取引を終了した。
棉花相場はテキサス州における水不足や、中国の黄河流域に台風が襲来したこと等が材料となり相場の上昇を後押しした。
END.
2012年8月3日金曜日
NY FUTURES AUGUST 2,2012
ICE Futures
AUGUST 2,2012
Open High Low Settle Change
Oct 70.11 70.47 69.86 70.44 + 38
Dec 70.55 71.30 70.21 70.97 + 41
Mar 71.65 72.13 71.22 71.99 + 48
May 72.30 72.67 72.13 72.74 + 56
Jly 73.06 73.54 73.06 73.67 + 61
Oct - - - 75.06 + 27
Dec 75.92 76.14 75.67 76.34 + 18
Mar - - - 76.61 + 16
May - - - 75.71 + 15
Jly - - - 75.71 + 15
Estimated electronic turnover: 10,100 contracts
欧州中銀の政策決定会合で債務危機解決に向けた具体的な策が打ち出されなかった事が失望視され、ドル高を背景に証券・商品市場は全体的に下落。
これに伴い棉花相場は寄り付き直後から弱含みとなったが、現地朝方発表された米棉週間輸出成約における輸出船積み並びに新棉の新規成約の
数字が市場参加者の期待に沿う内容となったことから終盤にかけては小高く推移し中心限月12月限が41ポイント高70.97セントで引けた。
今季の米国の輸出成約/船積は、米農務省の予想である11.6百万俵が概ね達成される見込み。
以下、米棉週間輸出成約レポートの数字
2011/12 CROP
・アップランド
成約: 39,700俵 (中国11,200俵/メキシコ8,200俵/タイ7,500俵)
(トルコ▲10,100俵/エクアドル▲1,500俵)
船積: 301,400俵 (中国188,100俵/トルコ28,500俵/メキシコ24,700俵)
・ピマ
成約: 5,100俵 (インドネシア2,600俵/中国1,600俵/タイ900俵)
(インド▲300俵)
船積: 9,100俵 (中国4,800俵/インドネシア2,300俵/インド1,200俵)
2012/13 CROP
・アップランド
成約: 169,100俵 (トルコ37,200俵/メキシコ22,900俵/モロッコ19,100俵)
(コロンビア▲3,100俵/インタリア▲1,100俵)
・ピマ
成約: 7,900俵 (中国5,200俵/インド1,700俵/バングラディッシュ400俵)
END.
2012年8月2日木曜日
NY FUTURES AUGUST 1,2012
ICE Futures
AUGUST 1,2012
Open High Low Settle Change
Oct 70.61 71.07 70.15 70.06 - 52
Dec 71.34 72.00 70.53 70.56 - 78
Mar 72.19 72.76 71.37 71.51 - 77
May 73.25 73.25 72.08 72.18 -115
Jly 73.94 74.03 73.09 73.06 -140
Oct - - - 74.79 -133
Dec 76.30 76.60 76.12 76.16 -107
Mar - - - 76.45 - 68
May - - - 75.56 -110
Jly - - - 75.56 -110
Estimated electronic turnover: 15,600 contracts
米追加刺激策への期待が薄れたことを背景にドル高並びに証券・商品市場は全体的に弱い地合。
これに連動する形で棉花相場は、寄り付き直後に中心限月12月限が高値72.00セントを付けると、その後セッション終了まで下落基調となりこの日の安値に近い70.56セントで引けた。
棉花関連の材料が不足する中、市場は様子見姿勢となっている。
END.
2012年8月1日水曜日
NY FUTURES JULY 31,2012
ICE Futures
JULY 31,2012
Open High Low Settle Change
Oct 71.22 71.40 70.22 70.58 - 4
Dec 71.13 72.35 70.79 71.34 + 21
Mar 71.88 72.88 71.67 72.28 + 40
May 73.22 73.78 72.77 73.33 + 69
Jly 74.15 74.76 73.82 74.46 + 92
Oct - - - 76.12 + 48
Dec 77.85 77.85 76.80 77.23 + 50
Mar - - - 77.13 + 49
May - - - 76.66 + 49
Jly - - - 76.66 + 49
Estimated electronic turnover: 14,000 contracts
棉花市場はこれと言った材料がなく、セッションを通して横ばいの展開。取引所の認証在庫の減少が若干相場を押し上げ
中心限月12月限が21ポイント高71.34セントで引けた。
インドの雨不足による不作懸念やブラジルの減反などが強材料となる一方で、中国の備蓄在庫放出の噂や需要の鈍化、世界期末在庫での供給過多
などが弱材料となりファンダメンタルは交錯している状態。
END.