ICE Futures
AUGUST 3,2012
Open High Low Settle Change
Oct 70.41 73.44 70.27 73.22 +278
Dec 70.97 73.97 70.74 73.94 +297
Mar 71.82 74.99 71.78 74.94 +295
May 72.59 75.48 72.58 75.50 +276
Jly 74.20 76.20 73.87 76.19 +252
Oct - - - 77.66 +260
Dec 76.99 79.20 76.78 79.04 +270
Mar - - - 79.13 +252
May - - - 77.94 +223
Jly - - - 77.93 +222
Estimated electronic turnover: 24,000 contracts
米雇用統計の数値が注目を集める中、当初の予想よりも概ね好感をもたれたものの、米国景気の先行き不透明感は払拭されることなく、ドル安により
株式・商品相場は全体的に買いが入り上昇。 全体的に企業の先月の業績が当初予想よりも好調との報も株式を買い支える要因となった。
穀物相場も含め棉花相場ッション序盤の弱含み推移から一転し、夜間取引からは投機筋の積極的な買い、並びに現地時間8月10日の米農務省の需給報告を控えたポジション
調整の買いも入り、中心限月である12月限は終盤に300ポイント高の上値制限いっぱいまで上昇。最終的には 297ポイント高の 73.94セントで取引を終了した。
棉花相場はテキサス州における水不足や、中国の黄河流域に台風が襲来したこと等が材料となり相場の上昇を後押しした。
END.