2018年6月29日金曜日

NY FUTURES JUNE 28,2018

ICE COTTON FUTURES

June 28, 2018

       Open  High  Low   Close Change

Jul 18 85.65 85.65 85.15 84.93 - .82

Oct 18 85.92 85.98 84.92 84.57 -1.39

Dec 18 84.96 84.96 83.48 83.55 -1.32

Mar 19 84.31 84.47 83.10 83.15 -1.26

May 19 84.32 84.32 83.18 83.20 -1.19

Jul 19 84.37 84.37 83.30 83.31 -1.13

Oct 19   -     -     -   78.95 -1.05

Dec 19 78.38 78.38 77.40 77.46 - .89

Mar 20   -     -     -   77.28 - .92

May 20   -     -     -   76.75 - .92

ICE estimated futures volume:17,100

 

 

NY定期12月限は、寄付いてからしばらく動意薄で推移したが、その後徐々に値を下げ、最終的に前日比132ポイント安の83.55/LBで引けた。出来高は、17,100枚。前日よりも取引量は多かったものの、依然として米中間の問題に対する様子見ムードや現地629日発表予定の米国農務省2018年産綿作付反別予想を待つ動きから少ない取引量となった模様。一方で、本日発表された米国農務省週間輸出成約報告で、新綿において、中国などで約5万俵のキャンセルが報告されており、これが弱気材料となって本日の下げの要因となったと思われる。また、2017/2018CROPにおいて韓国による約5万俵のキャンセルも報告されている。

また、一部では、明日の米国農務省2018年産綿作付反別予想で、3月の時点での予想から上方修正されるとの意見もある。

米国農務省週間輸出成約報告は、2017/2018CROPで、成約量が約5万俵、船積が約37万俵と報告されている。また、2018/2019CROPの成約も前述の中国などでのキャンセルが報告されているものの、全体で約19万俵となった。

 

米国農務省週間輸出成約報告の詳細は以下の通り;

 

2017/2018CROP

アップランド

成約:50,800(ベトナム 18,600 / 中国 7,300 / インド 6,900)

 

キャンセル:▲69,700(韓国 ▲50,300 / 中国 ▲9,100 / ベトナム ▲8,800)

 

船積:367,800(トルコ 68,000 / ベトナム 67,300 / インドネシア 63,500)

 

ピマ

成約:10,000(インド 5,700 / 中国 3,100)

 

キャンセル:▲7,700(インド ▲4,400 / エジプト ▲2,600)

 

 

2018/2019CROP

アップランド

成約:196,200(ベトナム 125,900 / インドネシア 50,200 / 中国 ▲50,400)

 

ピマ

 

成約:56,400(韓国 50,200 / エジプト 2,600)

 

 

END.

 

2018年6月28日木曜日

NY FUTURES JUNE 27, 2018

ICE COTTON FUTURES

June 27, 2018

       Open  High  Low   Close Change

Jul 18 86.12 86.12 86.08 85.75 +.71

Oct 18 85.86 86.02 85.80 85.96 +.37

Dec 18 84.71 84.99 84.19 84.87 +.36

Mar 19 84.34 84.56 83.90 84.41 +.17

May 19 84.28 84.40 83.98 84.39 +.11

Jul 19 84.15 84.52 84.10 84.44 +.07

Oct 19   -     -     -   80.00 +.07

Dec 19 78.20 78.35 78.15 78.35 -.05

Mar 20   -     -     -   78.20 +.05

May 20   -     -     -   77.67 +.05

ICE estimated futures volume:10,400

 

 

NY定期12月限は、小高く寄り付いた後、動意薄で推移し、最終的に前日比36ポイント高の84.87/LBで引けた。出来高は、10,400枚。

本日も少ない取引量の中で推移した。米中間の貿易規制問題は依然として先行きが見えていない。また、市場参加者の多くは、現地629日の米国農務省2018年産綿作付反別予想の発表を待っている。これ以外のファンダメンタルな要因は乏しいようだ。米国主要穀物相場は、ほとんど前日と変わらない値で引けた。

また、明日、現地628日には米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。

テキサス州の天候については、西テキサスでは依然として降雨の予報がなされていない。一方、南テキサスでは、晴天が続き、ボール形成に対して良い影響を与えていると報告されている。

 

-END-

 

2018年6月27日水曜日

NY FUTURES JUNE 26, 2018

ICE COTTON FUTURES

June 26, 2018

       Open  High  Low   Close Change

Jul 18 85.79 86.32 84.09 85.04 -.90

Oct 18 86.15 86.25 86.65 85.59 -.59

Dec 18 84.90 85.28 84.40 84.51 -.41

Mar 19 84.70 85.07 84.13 84.24 -.49

May 19 84.81 85.03 84.29 84.28 -.47

Jul 19 84.63 84.63 84.39 84.37 -.48

Oct 19   -     -     -   79.93 -.48

Dec 19 78.16 78.47 78.15 78.40 -.29

Mar 20   -     -     -   78.15 -.25

May 20   -     -     -   77.62 -.42

ICE estimated futures volume:14,200

 

 

NY定期12月限は、寄付きから方向感なく小幅で推移し、最終的に前日比41ポイント安の84.51/LBで引けた。出来高は、14,200枚。本日も引き続き少ない取引量となった。米中間の追加関税問題について不透明感が続いていることによる様子見ムードと合わせて、現地629日の米国農務省2018年産綿作付反別予想の発表を待つ動きもあるようで、全限月とも軒並み小幅な下げで引けた。米国主要穀物相場も小幅な増減で引けている。

西テキサスでは、依然として降雨が観測されておらず、この先数日間の予報を見ても降雨は予想されていない。

一方、インドでは、モンスーンの到来時期とその影響が注目されており、北西部など一部地域ではその前兆のような形で、降雨と強風が観測されたとの報告もある。

 

 

END.

 

2018年6月26日火曜日

NY FUTURES JUNE 25, 2018

ICE COTTON FUTURES

June 25, 2018

       Open  High  Low   Close Change

Jul 18 85.50 86.48 84.20 85.94 +.51

Oct 18 86.55 87.12 85.59 86.18 -.16

Dec 18 85.30 86.22 84.40 84.92 -.38

Mar 19 84.63 85.75 84.08 84.73 -.16

May 19 84.55 85.62 84.05 84.75 -.07

Jul 19 84.56 85.65 84.06 84.85 +.01

Oct 19   -     -     -   80.41 -.14

Dec 19 78.66 79.00 78.15 78.69 -.12

Mar 20 78.47 78.47 78.47 78.40 -.22

May 20   -     -     -   78.04 -.26

ICE estimated futures volume:17,100

 

NY定期12月限は、寄付きから徐々に値を上げ、本日の高値を付けた後、値を戻し、最終的に前日比38ポイント安の84.92/LBで引けた。出来高は、17,100枚。本日の取引量は昨日よりも少なく、直近2か月で最少の水準となった。本日も引き続き、米中間の動きに対する様子見ムードが窺える。また、米国主要穀物相場および米国株式も軒並み値を下げている。

一方、中国国内相場ZCEは軒並み値を上げている。5月における中国の綿花の月間輸入量が約13万トンで、前年同月比52%増となっているとも報告されている。

本日米国農務省週間着蕾状況報告が発表された。現地624日時点で、15州平均が32%で、2013-2017年の5か年平均(28%)と比較すると順調である。テキサス州は、23%で、5か年平均は、20%となっている。

また、ボール形成状況も報告されている。現地624日時点の15州平均で、6%となっており、5か年平均(5%)と比較すると平年並みのペースでボールが形成されている模様。テキサス州は、10%となっており、5か年平均は、7%となっている。

 

 

END.

 

2018年6月25日月曜日

NY FUTURES JUNE 22, 2018

ICE COTTON FUTURES

June 22, 2018

       Open  High  Low   Close Change

Jul 18 83.25 85.80 83.10 85.43 +2.22

Oct 18 85.50 86.54 85.45 86.34 +1.04

Dec 18 84.35 85.62 84.20 85.30 +1.01

Mar 19 83.92 85.24 83.89 84.89 +.93

May 19 83.99 85.15 83.93 84.82 +.89

Jul 19 83.97 85.22 83.91 84.84 +.85

Oct 19   -     -     -   80.55 +.57

Dec 19 78.35 79.00 78.35 78.81 +.46

Mar 20   -     -     -   78.62 +.47

May 20   -     -     -   78.30 +.55

ICE estimated futures volume:18,300

 

 

NY定期12月限は、前日引け値と同程度で寄付いたあと、徐々に値を上げ、最終的に前日比101ポイント高の85.30/LBで引けた。出来高は、18,300枚。米中の追加関税問題による不透明感から、引き続き様子見ムードが続いており、取引量は、直近2か月間で最も少ない水準となった。本日のNY定期相場は、7月限の第一回受渡通知日を目前に、ポジション整理や限月乗り換えの動きが、少ない取引量の中で入ったことで、期近限月が入れあげられる形となった模様。NY定期12月限は、週間で455ポイント下落している。

中国国内相場ZCEは、軒並み小幅な増減で引けており、こちらでも様子見ムードが窺える。一方で、米中間の問題を受けて、中国国内では、オーストラリア綿など、他綿種への注目が高まっているという報告もある。

西テキサスで、一部地域で降雨が観測されて以降、さらなる降雨が予報されておらず、土壌の改善が見込まれていないことも新綿限月が値を上げた要因の一つになったのではないか。南テキサスでは、洪水によって畑に残った水が排除されつつあると報告されている。

 

 

END.

 

2018年6月22日金曜日

NY FUTURES JUNE 21, 2018

ICE COTTON FUTURES

June 21, 2018

       Open  High  Low   Close Change

Jul 18 83.40 84.20 83.01 83.21 unch

Oct 18 85.45 85.94 84.83 85.30 -.06

Dec 18 84.39 85.14 84.13 84.29 +.11

Mar 19 84.11 84.78 83.90 83.96 -.03

May 19 84.64 84.68 83.88 83.93 -.11

Jul 19 84.25 84.25 83.90 83.99 -.16

Oct 19   -     -     -   79.98 -.17

Dec 19 78.30 78.60 78.25 78.35 -.03

Mar 20   -     -     -   78.15 -.04

May 20   -     -     -   77.75 -.06

ICE estimated futures volume:22,900

 

 

NY定期12月限は、寄付き後一時値を上げた後、値を戻して方向感なく推移し、最終的に前日比11ポイント高の84.29/LBで引けた。出来高は、22,900枚。米中の貿易規制問題の不透明感から市場は本日も様子見ムードとなった模様。

中国国内相場ZCEも小幅な増減で引けている。

一方で、本日のCFTC ON-CALL REPORTによると現地615日の時点で期近の7月限のON-CALLの売契約が、先週から約10,000枚減少しているものの、まだ15,000枚残っていることが報告されている。昨年同期のON-CALLの売契約は、4,178枚であった。

また、本日米国農務省週間輸出成約報告が発表された。2017/2018CROPの成約量は、約6万俵と報告されている。一方で、ベトナムやインドネシアを中心に約17万俵のキャンセルが報告されている。船積は、約31万俵となっている。

テキサス州の天候は、南テキサスで観測された洪水の影響で、土壌の乾燥には改善が見られたが、植付状況はすでに着花やボール形成の段階に入りつつあり、洪水により残った畑の水を除くため、晴天が望まれている。一方、西テキサスでは、高温乾燥な気候が続いており、この先10日間においても降雨が予報されていない。

 

米国農務省週間輸出成約報告の詳細は、以下の通り;

 

2017/2018 CROP

アップランド

成約:58,300(中国 37,000 / トルコ 5,500 / ベトナム 4,800)

 

キャンセル:▲170,700(ベトナム ▲69,700 / インドネシア ▲50,000)

 

船積:312,800(トルコ 47,500 / ベトナム 46,300 / インドネシア 45,300)

 

ピマ

成約:4,700(パキスタン 2,600 / 中国 900)

 

キャンセル:▲4,900(香港 ▲2,200 / インド ▲1,500)

 

船積:7,400(中国 2,300 / インド 1,600 / インドネシア 1,300)

 

2018/2019 CROP

アップランド

成約:295,400(中国 211,700 / 香港 26,400 / メキシコ 17,500)

 

ピマ

成約:46,000(中国 21,000 / パキスタン 18,000)

 

END.

 

2018年6月21日木曜日

NY FUTURES JUNE 20,2018

ICE COTTON FUTURES

June 20, 2018

       Open  High  Low   Close Change

Jul 18 83.25 85.70 83.10 83.21 - .11

Oct 18 84.20 86.71 83.95 85.36 + .54

Dec 18 82.94 85.65 82.94 84.18 + .36

Mar 19 83.40 85.62 83.11 83.99 + .26

May 19 83.59 85.62 83.25 84.04 + .25

Jul 19 83.71 85.70 83.41 84.15 + .23

Oct 19   -     -     -   80.15 + .46

Dec 19 78.01 79.18 77.85 78.38 + .06

Mar 20   -     -     -   78.19 - .03

May 20   -     -     -   77.81 + .12

ICE estimated futures volume:35,500

 

NY定期12月限は、前日引け値と同程度で寄付いた後、動意薄で推移し、最終的に前日比36ポイント高の84.18/LBで引けた。出来高は、35,500枚。米中の追加関税問題による不透明感から市場参加者は様子見ムードとなった模様で、期近限月も先の限月も軒並み小幅な増減で引けている。一方で、中国国内相場ZCEは、軒並み値を下げている。

米国主要穀物相場も前日引け値からほとんど変わらず引けている。

西テキサスでは、一部地域で微量ながら降雨が観測されているが、依然として乾燥状態は続いている。一方、南テキサスでは、激しい降雨が観測され、洪水が確認されている。

明日米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。

 

 

END.

 

2018年6月20日水曜日

NY FUTURES JUNE 19,2018

ICE COTTON FUTURES

June 19, 2018

       Open  High  Low   Close Change

Jul 18 87.40 88.15 83.32 83.32 -4.00

Oct 18 88.50 89.22 84.66 84.82 -3.84

Dec 18 87.51 88.30 83.77 83.82 -3.95

Mar 19 87.54 88.24 83.70 83.73 -3.97

May 19 87.59 88.27 83.75 83.79 -3.96

Jul 19 87.57 88.19 83.73 83.92 -3.81

Oct 19   -     -     -   79.69 -3.51

Dec 19 80.75 80.94 78.01 78.32 -2.43

Mar 20 78.20 78.20 78.20 78.22 -2.29

May 20   -     -     -   77.69 -2.29

ICE estimated futures volume:70,400

 

NY定期12月限は、寄付きから値を下げていき、最終的に前日比395ポイント安の83.82/LBで引けた。出来高は、70,400枚。中国の米国農産物に対する追加関税問題による不透明感から中国国内相場ZCEが軒並み値を下げており、それに引っ張られる形で値を下げた模様。また、米国主要穀物相場や米国株式も軒並み値を下げている。

中国の発表によると、76日以降に着荷する貨物が追加関税の対象になるとのこと。

テキサス州では、西テキサスを含め、一部地域において週末に降雨が観測されたものの依然として乾燥状態が続いている模様。

 

 

END.

 

2018年6月19日火曜日

NY FUTURES JUNE 18, 2018

ICE COTTON FUTURES

June 18, 2018

       Open  High  Low   Close Change

Jul 18 90.55 90.55 86.80 87.32 -3.40

Oct 18 91.15 91.15 88.24 88.66 -2.62

Dec 18 89.46 79.52 87.10 87.77 -2.08

Mar 19 89.49 89.49 87.04 87.70 -2.06

May 19 89.50 89.50 87.10 87.75 -1.96

Jul 19 89.00 89.00 87.12 87.73 -1.87

Oct 19   -     -     -   83.20 -2.84

Dec 19 82.00 82.00 80.75 80.75 -1.81

Mar 20   -     -     -   80.51 -1.85

May 20   -     -     -   79.98 -1.85

ICE estimated futures volume:47,300

 

 

NY定期12月限は、寄り付いた後、急落し、その後小幅な値動きで推移し、最終的に前日比208ポイント安の87.77/LBで引けた。出来高は、47,300枚。米中の貿易規制問題において中国による米国の農作物に対する追加関税をかけると発表したことに対して投機筋を中心に市場が反応しており、前日に続き大幅な下落となった模様。一方、中国国内相場は祝日のため休場となっている。

一方、西テキサスでは、先週末に降雨が観測され、懸念されていた土壌の乾燥状態がいくらか改善された模様。しかし、すでに植付は進んでおり、本日発表された週間植付状況報告によると、現地617日の時点での15州平均で96%の進捗率となっており、2013-2017年の5か年平均(94%)と比較すると順調に植付が進んでいると言える。テキサス州は、95%となっており、5か年平均(92%)と比較すると順調である。

また、週間着蕾状況報告も発表されており、現地617日の時点での15州平均で22%の着蕾状況となっており、2013-2017年の5か年平均(17%)と比較すると順調だと言える。テキサス州は、18%となっており、5か年平均(13%)と比較すると順調である。

 

 

 

Cotton Planted - Selected States

[These 15 States planted 99% of the 2017 cotton acreage]

-----------------------------------------------------------------

                 :            Week ending            :          

                 :-----------------------------------:          

      State      : June 17,  : June 10,  : June 17,  : 2013-2017

                 :   2017    :   2018    :   2018    :  Average 

-----------------------------------------------------------------

                 :                    percent                   

                 :                                              

Alabama .........:     98          90          94          97   

Arizona .........:    100         100         100         100   

Arkansas ........:    100         100         100         100   

California ......:    100         100         100         100   

Georgia .........:     97          86          93          96   

Kansas ..........:     88          91          97          80   

Louisiana .......:    100         100         100         100   

Mississippi .....:     97          96          98          98   

Missouri ........:    100         100         100         100   

North Carolina ..:     97          92          97          98   

Oklahoma ........:     95          82          94          84   

South Carolina ..:     97          92          96          96   

Tennessee .......:     99          99         100          99   

Texas ...........:     91          88          95          92   

Virginia ........:     97          98         100          98   

                 :                                              

15 States .......:     94          90          96          94   

-----------------------------------------------------------------

 

Cotton Squaring - Selected States

[These 15 States planted 99% of the 2017 cotton acreage]

-----------------------------------------------------------------

                 :            Week ending            :          

                 :-----------------------------------:          

      State      : June 17,  : June 10,  : June 17,  : 2013-2017

                 :   2017    :   2018    :   2018    :  Average 

-----------------------------------------------------------------

                 :                    percent                   

                 :                                              

Alabama .........:    16           9          17          25    

Arizona .........:    51          20          30          44    

Arkansas ........:    56          38          66          37    

California ......:    19          10          20          37    

Georgia .........:    25          17          27          21    

Kansas ..........:     1           1           6           2    

Louisiana .......:    51          40          67          39    

Mississippi .....:    23          13          19          20    

Missouri ........:    12          24          49          16    

North Carolina ..:    24           9          15          16    

Oklahoma ........:    12          10          11           8    

South Carolina ..:    21           4          19          14    

Tennessee .......:    22          16          33          17    

Texas ...........:    17          14          18          13    

Virginia ........:    36          15          27          19    

                 :                                              

15 States .......:    21          15          22          17    

-----------------------------------------------------------------

 

 

END.

 

2018年6月18日月曜日

NY FUTURES JUNE 15,2018

ICE COTTON FUTURES

June 15, 2018

       Open  High  Low   Close Change

Jul 18 93.14 93.14 90.50 90.72 -2.69

Oct 18 91.57 92.47 91.13 91.28 -2.81

Dec 18 92.80 92.80 89.52 89.85 -3.11

Mar 19 91.80 92.50 89.49 89.76 -3.10

May 19 92.32 92.33 89.50 89.71 -3.01

Jul 19 91.70 91.70 89.43 89.60 -2.95

Oct 19   -     -     -   86.04 -2.12

Dec 19 83.67 84.10 82.31 82.56 -1.66

Mar 20 83.27 83.27 83.13 82.36 -1.66

May 20   -     -     -   81.83 -1.66

ICE estimated futures volume:64,000

 

 

NY定期7月限は、前日と同程度で寄付いた後、徐々に値を下げ最終的に前日比269ポイント安の90.72/LBで引けた。出来高は、64,000枚。米中の貿易規制問題が再燃し、中国が米国からの農作物に対して追加関税をかけることを発表したことで投機的に大きく値を下げる形となった模様。中国国内相場ZCEは、各限月で軒並み値を下げて引けている。また、米国の主要穀物相場および米国株式も軒並み値を下げている。

テキサス州では、西テキサスの一部地域で週末に降雨が予想されており、綿花の栽培状況に対して好材料となり得ると見られている。

一方で、期近の7月限が625日に第一回受渡通知日を控え、ポジション整理および限月乗り換えの動きも進んでいる模様。

7月限は、週間で422ポイント下げており、12月限は、275ポイント下げている。

 

END.