ICE Futures
August 17, 2012
Open High Low Settle Change
Oct 72.36 73.50 72.36 72.66 + 29
Dec 72.70 74.17 72.65 73.30 + 71
Mar 73.50 74.83 73.50 73.99 + 62
May 74.13 75.29 74.13 74.44 + 58
Jly 75.03 75.80 74.93 75.05 + 50
Oct - - - 76.20 + 56
Dec 77.21 78.10 77.20 77.20 + 54
Mar - - - 78.36 + 53
May - - - 77.17 + 53
Jly - - - 77.46 + 53
Estimated electronic turnover: 9,800 contracts
NY棉花定期相場は薄商いの中、8月10日の米農務省の世界需給報告を受けた下げからの反転の動きで反発。
セッション序盤から終盤まで揉み合いながらも上昇し中心限月12月限は74.17セントを付けると、その後、一時押し戻されるも引けにかけて反発し12月限は71ポイント高73.30セントで終えた。
インド・パキスタンの綿糸の市況回復を背景に現物への需要があることや、中国政府の追加輸入割当配給の噂に関連した中国の買付の兆し が強材料となっている一方で、テキサス州での慈雨が弱材料となった。
主要産国インドでモンスーンによる降雨が減少し作柄に悪影響を及ぼしていることから来季インド棉生産高が今季と比較し10%〜15%減少するとの見方が強まっている。
END.