ICE No. 2 Cotton
January 7, 2025
Open High Low Settle Change
Mar '25 68.60 69.15 68.41 68.51 -17
May '25 69.70 70.25 69.56 69.68 -14
July '25 70.76 71.24 70.62 70.75 -10
Oct '25 - - - 69.48 +8
Dec '25 69.91 70.19 69.64 69.88 -2
Mar '26 70.54 70.91 70.48 70.65 +4
May '26 - - - 71.27 +5
July '26 72.03 72.03 71.78 71.78 +8
Oct '26 70.22 70.22 70.11 70.11 -8
Dec '26 - - - 69.81 +7
ICE estimated futures volume: 29,300
3月限は小安く寄り付くとその後は緩やかに値を上げる展開。
米国時間で取引が本格化すると弱気基調となり、最終的には17ポイント安の68.51/LBで引けた。推定出来高は29,300枚。
【相場要因】
綿花相場は反落する結果となり、直近では方向感のない取引となっている。実需面は、トルコやパキスタンから米綿や低級品のブラジル綿の引き合いが報告され、バングラデシュからは西アフリカの引き合いが確認されているが、依然、全体としては低調な需要が続いている様子。市場関係者は金曜日に発表される需給報告に注目が集まっている。ある大手情報筋は、米綿の生産量と期末在庫が下方修正されるのではと予想している。
また一部では米綿の来季作付面積は1104万エーカーと予想されている。下方修正の背景には、コストアップが指摘されており、今後発表される保険料率が作付け意欲に影響するとみられ注目されているとのこと。
END