ICE No. 2 Cotton
January 8, 2025
Open High Low Settle Change
Mar '25 68.52 68.64 68.04 68.23 -28
May '25 69.77 69.77 69.24 69.37 -31
July '25 70.75 70.76 70.27 70.40 -35
Oct '25 69.10 69.41 69.10 69.30 -18
Dec '25 69.82 69.86 69.42 69.57 -31
Mar '26 70.31 70.40 70.31 70.33 -32
May '26 - - - 70.95 -32
July '26 - - - 71.46 -32
Oct '26 - - - 69.79 -32
Dec '26 69.60 69.77 69.52 69.56 -25
ICE estimated futures volume: 28,300
3月限は小高く寄り付くとその後はすぐに弱気基調となり、米国時間に強含むと高値を付けるものその後は値を下げる展開となった。
最終的には60ポイントのレンジで推移し、前日比28ポイント安の68.23/LBで引けた。推定出来高は28,300枚。
【相場要因】
綿花相場は米国農務省発表の月間需給報告を前に市場関係者は様子見ムードとなった。
実商いでは、紡績筋からの当用買いが目立ち、原綿の手当てを急いでいる様子はなく、綿花相場が下がることを期待している様子が窺える。
一方で、一部米綿生産者は、綿花相場が上昇するのを待っている模様。農務省の支援プログラムを積極的に活用していることが確認されている。
東海岸およびメキシコ湾岸の港では大規模なストライキを回避するために暫定的な合意が成立したことが発表された。
第39代米国カーター大統領の死去に伴い、米国政府機関が明日休業となり、週間輸出成約報告は一日遅れの現地金曜日に発表される予定。
END