ICE No. 2 Cotton
January 6, 2025
Open High Low Settle Change
Mar '25 67.76 68.75 67.76 68.68 +102
May '25 69.43 69.87 68.91 69.82 +101
July '25 70.03 70.86 70.00 70.85 +96
Oct '25 - - - 69.40 +92
Dec '25 69.20 69.91 69.20 69.90 +84
Mar '26 70.01 70.61 70.01 70.61 +72
May '26 - - - 71.22 +73
July '26 - - - 71.70 +72
Oct '26 - - - 70.19 +53
Dec '26 - - - 69.74 +65
ICE estimated futures volume: 30,400
3月限は小高く寄り付くと、その後は上値を試す展開となり、最終的には前日比102ポイント高の68.68/LBで引けた。
推定出来高は30,400枚。
【相場要因】
綿花相場は反騰し、期近3月限は10日移動平均線の上で引けた。投機筋によるショートポジションの買い戻しが背景にあったものとみられる。
こうした動きは綿花に限らず、他のコモディティでも確認されており、米ドル安が反騰の動きを支えた模様。
パキスタンやバングラデシュの実需筋からの引き合いが確認された。また生産者は70セントを上回る展開があれば、売りに応じる可能性も一部で指摘されている。現地金曜日には米国農務省から月間需給報告書が発表される予定で市場関係者は注目している。
CFTCレポートによると、12/31までの1週間で、正味4,100枚のショートポジションが増えており、2,100枚の新規のショートポジションと2,000枚のロングポジションの清算が確認されている。
END