ICE No. 2 Cotton
January 27, 2025
Open High Low Settle Change
Mar '25 67.69 68.17 67.21 67.27 -34
May '25 68.65 69.23 68.30 68.36 -31
July '25 69.87 70.32 69.45 69.51 -26
Oct '25 - - - 69.56 -31
Dec '25 69.50 69.98 69.30 69.35 -15
Mar '26 70.67 70.95 70.40 70.47 -5
May '26 71.43 71.56 71.17 71.17 -8
July '26 71.99 71.99 71.63 71.63 -9
Oct '26 - - - 69.70 -9
Dec '26 - - - 68.98 +22
ICE estimated futures volume: 34,600
3月限は前日引け値と同水準で寄り付くと、暫くは方向感なく推移し、米国で取引が活発になると弱気基調となった。
最終的には、前日比で34ポイント安の67.27/LBで引けた。推定出来高は34,600枚。
【相場要因】
本日は穀物相場全体に売り圧力がかかり綿花も例外ではなかった模様。
トランプ氏の対コロンビア関税の報道を受けて、一部で貿易政策をめぐる懸念に改めて注目が集まった。依然、同氏の対カナダ・メキシコ・中国の関税を巡る対応が注目されている。
綿花の実需面では、南アジアやトルコからの引き合いが報告されている。トルコでは、国内価格の高止まりで輸入綿の引き合いが安定して聞こえているとのこと。トレーダー筋は来週金曜日に控えている大手投機筋の乗り換えの動きを見据えている様子。
END