ICE No. 2 Cotton
January 14, 2025
Open High Low Settle Change
Mar '25 67.64 67.98 67.36 67.50 -14
May '25 68.85 69.14 68.54 68.70 -17
July '25 69.91 70.11 69.53 69.72 -21
Oct '25 68.78 68.91 68.78 68.91 -20
Dec '25 69.56 69.61 69.03 69.29 -20
Mar '26 70.39 70.43 70.01 70.15 -17
May '26 70.69 70.81 70.69 70.81 -16
July '26 - - - 71.30 -17
Oct '26 - - - 69.54 -27
Dec '26 69.50 69.50 69.07 69.07 -33
ICE estimated futures volume: 36,900
3月限は取引を通じて狭いレンジで推移し、米国時間に取引が活発になると若干値を下げた。
最終的には前日で14ポイント安の67.50/LBで引けた。推定出来高は36,900枚。
【相場要因】
綿花相場は独自要因に乏しく、実需の動きも静かであったとみられる。
長綿の価格はインド、中国、パキスタンの需要を反映する形でこのところ値を下げているとのこと。
中国の春節は1月29日から予定されており、休暇明けの需要の回復が期待されている。
本日は商品先物全体がリスクオフムードとなり、小麦を除く綿花以外の穀物も値を下げた。
綿花市場は投機筋のショートポジションがコロナ禍の2020年の春以来の水準まで膨れていることが報告されている。
未決済建玉は直近11取引連続で増加しており、この期間に17,143枚増加している。
END