ICE No. 2 Cotton
January 28, 2025
Open High Low Settle Change
Mar '25 67.30 67.60 66.91 66.98 -29
May '25 68.40 68.65 68.04 68.11 -25
July '25 69.56 69.76 69.22 69.25 -26
Oct '25 - - - 69.31 -25
Dec '25 69.43 69.61 69.03 69.08 -27
Mar '26 70.44 70.56 70.22 70.22 -25
May '26 - - - 70.96 -21
July '26 - - - 71.44 -19
Oct '26 - - - 69.44 -26
Dec '26 - - - 68.89 -9
ICE estimated futures volume: 34,400
3月限は寄り付きから弱気基調となり、アジア時間の夜に反発。米国時間の朝に高値を付けるもその後は値を戻して、最終的には前日比29ポイント安の66.98/LBで引けた。推定出来高は34,400枚。
【相場要因】
期近3月限が67セントを割って引けたのは2度目となる。旧正月を前に、中国・ベトナム・韓国・台湾・インドネシアといったアジア諸国がホリデームードで実需面のサポートは限定されたとみられる。
期近3月限の第一回受渡通知日は2/24とあと4週間しかないことから、大手投機筋を中心とした手仕舞いの動きに注目が集まっている。スプレッド取引は堅調で本日は出来高の約3分の2を占めている。マクロ経済では、米国時間29日に行われる中央銀行会合でパウエル議長の政策金利に関する発言内容に注目が集まっており、トランプ氏の関税政策の行方も焦点になっている様子。
END