ICE No. 2 Cotton
January 17, 2025
Open High Low Settle Change
Mar '25 66.80 67.63 66.64 67.60 +87
May '25 67.86 68.65 67.77 68.63 +78
July '25 68.90 69.63 68.87 69.62 +74
Oct '25 - - - 68.75 +64
Dec '25 68.61 69.14 68.53 69.12 +59
Mar '26 69.93 70.13 69.80 70.12 +57
May '26 - - - 70.73 +56
July '26 - - - 71.18 +54
Oct '26 - - - 69.39 +54
Dec '26 69.10 69.10 69.08 69.08 +60
ICE estimated futures volume: 47,000
3月限は小高く寄り付くと、取引を通じて上値を試す展開となった。
最終的には前日比で87ポイント高の67.60/LBで引けた。推定出来高は47,000枚。
【相場要因】
綿花相場期近3月限は、前日に約定最安値を記録すると買い手の動きも活発になって本日は反騰した。
技術的には休暇に入る前にショートカバーが行われたとみられている。
トルコ、パキスタン、ベトナムそしてバングラデシュからは現物の引き合いが確認されている。
ただし、実需面では引き合い自体のボリュームはそれほど多くないことから、相場がさらに上向く展開を予想する声は少ない。
トランプ大統領就任を前に投機筋はポジション整理に動いているとのこと。対外的な政策変更など外部要因がもたらしうる綿花への影響を無視できない様子。今後の投機筋のポジション取りに注目が集まる。
END