ICE COTTON FUTURES
July 27, 2022
Open High Low Close Change
Oct 22 99.84 101.50 98.95 99.83 +.14
Dec 22 94.48 96.90 93.53 95.07 +.59
Mar 23 90.77 93.09 89.86 91.46 +.72
May 23 89.17 91.30 88.53 89.87 +.75
Jul 23 87.00 89.34 86.68 88.01 +.75
Oct 23 - - - 82.58 +.85
Dec 23 79.85 82.34 79.73 80.85 +.68
Mar 24 79.85 80.17 79.85 80.17 +.66
May 24 79.87 80.19 79.87 80.19 +.62
Jul 24 79.50 79.87 79.50 79.87 +.60
ICE estimated futures volume:15,100
12月限は寄り付きからしばらくはやや軟調に推移していたが米国時間深夜に値を上げた。96.60セント付近で抵抗を受けて反落。そのまま値を戻し、最終的に59ポイント高の95.07/LBで引けた。
推定出来高は15,100枚。
【相場動向要因】
米国連邦中央銀行が2カ月連続となる0.75%の大幅利上げを発表したが、市場には織り込み済みで、影響は限定的であった。また、利上げペースの加速に慎重的な発言があったことで、金融引き締めへの懸念が和らいだ。
綿花相場は上記の動きに対して様子見を貫いており、取引数量が少ない中、その他穀物相場に引っ張られるように小幅高で引けた。
アナリスト達は今後の綿花相場の値動きについて、強い上げ圧力は見えないとする一方で、高い放棄率が予想される米国やモンスーンの影響で生育にダメージが及んでいるインドなど、世界的な供給面での懸念を示している。
END