ICE COTTON FUTURES
July 1, 2022
Open High Low Close Change
Jul 22 109.00 109.00 103.68 103.68 -.26
Oct 22 106.64 106.79 103.57 105.38 -.26
Dec 22 98.84 99.00 94.90 97.48 -1.36
Mar 23 95.00 95.00 90.85 93.37 -1.41
May 23 92.44 92.44 88.61 90.90 -1.57
Jul 23 90.07 90.17 86.15 88.43 -1.64
Oct 23 - - - 83.23 -1.68
Dec 23 81.71 81.85 79.25 81.05 -1.71
Mar 24 - - - 80.48 -1.83
May 24 - - - 79.92 -1.83
ICE estimated futures volume:29,100
12月限は一日を通して弱気な動きを見せた。米国時間早朝に一時値を戻したが、取引が活発化すると再び売られた。その後95セント付近に支持を見つけて反発し、最終的に136ポイント安の97.48/LBで引けた。週間では57ポイント安となっており、ここ7週間で最も小さい下げ幅となった。
推定出来高は29,100枚。
【相場動向要因】
米国の3連休を前にして投機筋による資金回収のための売りが穀物相場全体に入った。
綿花相場もこの動きに追随するように値を下げた。また、中国綿花相場も同様に値を下げており、中国の投機筋による売りが大きかったと指摘するアナリストもいる。
12月限は投機筋による売りと実需筋による買いが入り混じった動きを見せており、未決済建玉が相当数減少している。
12月限の10日移動平均線と200日移動平均線が初めて交差しており、技術的観点からは短期的な下降トレンドと受け取られている一方で、売られ過ぎ感による100セントを目指す買い勢力も潜んでいると示唆されている。
END