ICE COTTON FUTURES
July 22, 2022
Open High Low Close Change
Oct 22 100.19 100.33 99.25 99.43 -.17
Dec 22 91.70 92.80 90.15 90.89 -.71
Mar 23 87.59 88.88 86.57 87.30 -.58
May 23 85.88 87.03 84.90 85.60 -.51
Jul 23 83.91 84.92 83.10 83.73 -.49
Oct 23 - - - 78.38 -.35
Dec 23 76.50 77.95 76.50 77.08 -.01
Mar 24 76.46 76.46 76.07 76.43 -.01
May 24 76.50 76.51 76.25 76.48 +.01
Jul 24 76.15 76.15 76.15 76.15 +.03
ICE estimated futures volume:13,500
12月限は低調な取引枚数のなか、米国深夜時間に120ポイント高までつける場面があったが、その後は引けにかけて右肩下がりに値を下げた。結果、71ポイント安の90.89/LBで引けた。
推定出来高は13,500枚。
【相場動向要因】
綿花相場は10日移動平均の支持線と20日移動平均の抵抗線の間で推移した。
その他穀物相場も日次・週間ともに下げて引けている。
今後の値動きの方向感は依然不透明で、アナリスト達も材料探しに苦慮している。
ここ最近のテキサス州への目立った降雨はラボックでの1インチ以下のみで、6月初旬から進展なし。今後の放棄面積が一層懸念される。
7/13-19の建玉報告では、投機筋のロングが900枚減少し、未値決めの売り契約が2,000枚増加している。大幅に相場の値動きがあった週の背景が透けて見えた。
END