ICE COTTON FUTURES
July 20, 2022
Open High Low Close Change
Oct 22 99.90 101.14 99.89 100.38 +.18
Dec 22 92.75 94.85 91.16 92.81 +.43
Mar 23 89.17 90.92 87.44 88.90 +.25
May 23 87.17 89.05 85.68 87.06 +.32
Jul 23 85.40 87.09 83.87 85.14 +.32
Oct 23 - - - 79.62 +.31
Dec 23 77.90 79.50 77.90 77.93 +.18
Mar 24 - - - 77.07 +.18
May 24 - - - 76.52 +.18
Jul 24 - - - 76.11 +.18
ICE estimated futures volume:13,900
12月限は寄り付きから値を下げたが10日移動平均線付近で支持を見つけて反発した。米国での取引が活発化してまとまった買いが入ったところで最高値をつけたが、引けにかけて値を戻していった。
推定出来高は13,900枚と、ここ7ヶ月で最少。
【相場動向要因】
綿花相場は投機筋も実需筋も市場参加者が少なかったため値が動きやすく、369ポイントの幅で推移した。
他穀物相場もまちまちに引けており、全体的に様子見ムード。生産者・紡績共にリスクを避けるような動きを見せている。
技術的には現在はニュートラルで、長期的には弱気であるとの見方がある。
米国南東部に雨を観測しており、ハリケーンが生成されつつあるという予報もある。綿花栽培地帯への降雨や強風による被害が今後注目される。
END