ICE COTTON FUTURES
January 31, 2022
Open High Low Close Change
Mar 22 123.76 127.71 123.25 127.57 +3.81
May 22 120.82 123.69 120.42 123.07 +2.23
Jul 22 117.87 120.40 117.50 119.66 +1.79
Oct 22 107.35 107.35 105.69 106.87 +.61
Dec 22 99.72 101.25 99.53 100.87 +1.14
Mar 23 96.45 97.75 96.45 97.56 +1.11
May 23 93.82 94.78 93.82 94.66 +1.07
Jul 23 91.00 92.08 91.00 91.86 +1.00
Oct 23 - - - 86.45 +.81
Dec 23 80.81 81.06 80.81 81.00 +.49
ICE estimated futures volume:42,700
3月限は寄付から値を上げ125セント付近をしばらく動意薄で推移。米国未明に126セントを試し始め、米国での取引が本格化するとともに上昇。前日比381ポイント高の127.57/LBで引けた。推定出来高は42,700枚。
【相場動向要因】
綿花相場はアジア各国が旧正月の休暇となり落ち着いた取引が予想されていたが、予想に反し出来高は4万枚を超え12月初旬以来の出来高となった。
本日の商品相場はまちまちの動きながら、全体的には堅調な取引が継続している。ウクライナ情勢への警戒感は一時和らいでいるものの、穀物や原油の供給への影響や肥料価格の更なる高騰の一因となりかねず注目を集める。
米国・西テキサスでは引き続き乾燥状態。降雪の予報も聞かれ幾分か改善することに加え、冷温による害虫の死滅も期待できるが、まだまだ状況は良くない。米国の綿花植え付け面積は、昨今の高値や競合作物との生産コストの比較の上で増加を期待する声が聞かれるものの、天候の改善が無ければ収穫の保証はない。
END.