ICE COTTON FUTURES
February 16, 2022
Open High Low Close Change
Mar 22 123.04 123.28 121.56 121.91 -1.13
May 22 120.60 120.84 118.76 119.49 -1.29
Jul 22 118.03 118.10 116.00 116.78 -1.25
Oct 22 - - - 106.63 -1.01
Dec 22 104.00 104.00 102.11 102.82 -1.26
Mar 23 100.62 100.62 99.16 99.80 -1.25
May 23 97.45 97.45 95.97 96.58 -1.32
Jul 23 93.44 94.13 93.28 93.33 -1.52
Oct 23 - - - 86.88 -1.12
Dec 23 81.58 81.87 81.58 81.68 -.52
ICE estimated futures volume:40,800
5月限は寄付きから徐々に値を下げ、米国深夜から早朝にかけ大きく値を下げ119セントを割ったあたりで反発。しかし、120セントに乗ったところで再度下落。結果、前日比129ポイント安の119.49/lbで引けた。推定出来高は40,800枚。
【相場動向要因】
綿花相場はウクライナ情勢に注目しながら、技術的な修正で値を下げた。
ウクライナ国境付近のロシア軍が一部引き上げていると見られていたものの、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長はウクライナ国境のロシア兵の数は増え続けていると述べ、今のところ緊張緩和の兆しはみられず、引き続き状況は不透明となり、リスクオフの売りが重荷となった模様。
一方で、競合作物の穀物も南米の天気予報から乾燥状態が継続するものと見られ、引き続き供給への懸念で値を上げた。それに伴う、来季の綿花への影響も懸念される。
END.