ICE COTTON FUTURES
February 23, 2022
Open High Low Close Change
Mar 22 121.85 122.50 120.58 122.40 +1.29
May 22 120.43 121.43 120.12 121.30 +1.01
Jul 22 117.41 118.50 117.35 118.41 +.99
Oct 22 - - - 106.80 +.92
Dec 22 101.51 102.95 101.51 102.48 +.82
Mar 23 98.85 99.87 98.85 99.45 +.77
May 23 95.50 96.71 95.50 96.35 +.67
Jul 23 92.63 93.50 92.63 93.17 +.54
Oct 23 - - - 87.47 +.59
Dec 23 82.25 82.50 82.25 82.47 +.39
ICE estimated futures volume:17,000
5月限は昨日の引け間際の上げの勢いのまま121セント台まで駆け上がり、121セント付近を推移。米国で取引が本格化すると上昇し121.50を試すも耐え切れず下落。120セント台前半まで値を下げたが反発。結果、前日比101ポイント高の121.30/LBで引けた。推定出来高は17,000枚。
【相場動向要因】
綿花相場は独自の要因を欠きながら、出来高も低調。
穀物相場や原油相場はウクライナ情勢を背景に引き続き堅調な動き。ロシアがウクライナ東部への軍を派遣することを受け、ウクライナは非常事態宣言を発令することを決めるなど、主要な輸出国の情勢が不透明なことから供給のタイト化が懸念され相場を押し上げている。
綿花相場もその動きを追い風に上昇するも、同時に糸値が綿花価格に追いついて上昇していないなどとも聞かれ、需要への不安感も生まれつつある。
END.