ICE COTTON FUTURES
February 1, 2022
Open High Low Close Change
Mar 22 127.45 129.37 124.60 127.33 -.24
May 22 123.00 125.06 121.38 123.89 +.82
Jul 22 119.66 121.40 118.39 120.57 +.91
Oct 22 106.18 108.09 106.18 108.09 +1.22
Dec 22 100.53 102.50 100.50 102.43 +1.56
Mar 23 98.07 99.48 97.98 99.44 +1.88
May 23 95.46 96.55 95.46 96.51 +1.85
Jul 23 92.50 93.81 92.35 93.81 +1.95
Oct 23 - - - 87.61 +1.16
Dec 23 80.99 81.50 80.99 81.50 +.50
ICE estimated futures volume:50,400
3月限は寄付きから値を上げ129セント付近を動意薄で推移。米国での取引が本格化するとともに下落。米国昼頃に125セントを割ったあたりで反発。結果、前日比24ポイント安の127.33/LBで引けた。推定出来高は50,400枚。
【相場動向要因】
綿花相場は3月限から先の限月への乗り換えが取引のメインとなった。主に買ポジションの乗り換えとなり、手前の限月が売られ、先の限月が買われやすかった。また、約定高値を更新したことで期近限月では利益確定売りの圧力がかかった模様。
穀物相場や原油は産地の天候やウクライナ情勢を背景に堅調な推移。米国ドルもFOMC以降急速な金融引き締めに動くと見られていたものの、FRBの高官たちから利上げに慎重な姿勢が聞かれたことで、ドル高が一服したことも商品相場を下支えした。
END.