ICE COTTON FUTURES
February 18, 2022
Open High Low Close Change
Mar 22 121.93 124.19 121.93 122.99 +1.06
May 22 119.52 121.46 119.52 121.16 +1.64
Jul 22 116.68 118.40 116.68 118.13 +1.45
Oct 22 - - - 107.06 +.87
Dec 22 102.48 103.40 102.13 102.79 +.48
Mar 23 99.41 100.28 99.20 99.77 +.53
May 23 96.14 97.02 96.14 96.62 +.56
Jul 23 93.72 93.72 93.50 93.47 +.63
Oct 23 - - - 87.20 +1.01
Dec 23 82.22 82.25 82.18 82.20 +.76
ICE estimated futures volume:24,000
5月限は寄付きから値をあげアジア時間中は120セント付近を推移。米国での取引が本格化するとともに高騰。121セント台に到達するとそのまま推移。結果、前日比164ポイント高の121.16/LBで引けた。推定出来高は24,000枚。
【相場動向要因】
綿花相場は3月限が第1受渡通知日を翌営業日に控え、通常取引日最終日となり、ポジション清算の動きが中心。週間輸出成約報告では今後も比較的低調な成約数量が予想されているが、需要の減退が要因ではなく、サプライチェーンの混乱や在庫のタイト化によるオファーの減少が予想される為と見られ、堅調な動きとなった。
一方で、ウクライナ情勢の先行き不透明感から市場参加者は慎重な動きとなり、軟調な動きが商品相場を包む。しかし、穀物相場は引き続き大豆とトウモロコシが、南米の天候を手掛かりに上昇。綿花の競合作物としても今後の動向が注目される。
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