ICE COTTON FUTURES
February 4, 2022
Open High Low Close Change
Mar 22 127.70 128.83 125.70 126.74 -.88
May 22 124.67 125.83 123.00 123.99 -.74
Jul 22 121.59 122.55 120.00 120.96 -.62
Oct 22 - - - 108.46 -.62
Dec 22 103.65 104.00 103.00 103.81 -.07
Mar 23 101.19 101.20 100.20 101.15 +.06
May 23 98.18 98.19 97.57 98.11 +.16
Jul 23 95.00 95.34 94.71 95.15 +.19
Oct 23 - - - 88.50 -.03
Dec 23 81.95 81.99 81.57 81.71 -.27
ICE estimated futures volume:52,000
3月限は寄付きから値を上げ早々に本日の高値を付けたものの、その後はゆるやかに下落。結果、前日比88ポイント安の126.74/lbで引けた。推定出来高は52,000枚。
【相場動向要因】
綿花相場は投機筋の利益確定の売りに押され値を下げたものの、引き続きトレーダーの売りポジションの清算のための買が下支えする。週間でも9週間連続で上げて引けるなど、堅調な推移が続く。未値決めの売契約が買契約を大きく上回っていることが、引き続き堅調な相場付きをけん引する。
商品相場全体でも強気な雰囲気が継続。産地の動向やウクライナ情勢を背景に穀物相場や原油が値を上げている。また、米労働省が発表した雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比46万7000人増と市場予想の約15万人増を上回ったことや、平均時給上昇率が市場予想を上回る水準となるなど景気回復への期待感の高まりとインフレヘッジの買いを背景に堅調な相場付きが続くものと見られる。
END.