ICE COTTON FUTURES
February 11, 2022
Open High Low Close Change
Mar 22 125.60 126.41 124.92 125.28 -.38
May 22 123.02 123.90 122.50 122.91 -.29
Jul 22 120.51 121.00 119.78 120.12 -.39
Oct 22 108.41 108.81 108.35 108.81 -.94
Dec 22 105.10 105.54 104.60 105.19 -.08
Mar 23 102.20 102.30 101.80 102.10 -.14
May 23 98.99 99.05 98.89 99.05 +.07
Jul 23 95.89 95.95 95.89 95.95 +.12
Oct 23 - - - 89.20 +.07
Dec 23 82.40 82.99 82.40 82.69 +.01
ICE estimated futures volume:52,400
5月限は寄付きからしばらく動意薄で推移。その後は方向感を探りながら推移を続け、米国取引が本格化する頃に123セントを付けた後は下落。結果、前日比29ポイント安の122.91/lbで引けた。推定出来高は52,400枚。
【相場動向要因】
綿花相場は独自の要因を欠きながら、発表を間近に控えるNational Cotton Councilの来季の米国綿花の植え付け面積予想などの指標を待ち、様子見の動き。
引き続き商品相場では概ね強気な一日となったものの、中国経済の停滞感や利上げなどが景気の冷や水となることへの懸念、さらにウクライナ情勢の緊迫の高まりなど、今後の見通しの不透明感が強まりつつある。
米国の週末に発表された、National Cotton Councilの来季の米国綿花の植え付け面積予想では米国全体で7.3%増加。超長綿の植え付け面積は24.8%増加となっている。
END.