ICE COTTON FUTURES
February 8, 2022
Open High Low Close Change
Mar 22 125.57 127.32 125.05 127.15 +1.58
May 22 122.95 124.29 122.49 124.04 +1.04
Jul 22 120.16 121.55 119.75 121.32 +1.03
Oct 22 - - - 109.60 +1.11
Dec 22 104.27 105.42 103.75 105.35 +.92
Mar 23 101.50 102.47 101.14 102.44 +.67
May 23 99.12 99.46 99.12 99.46 +.63
Jul 23 95.18 96.37 94.99 96.35 +.38
Oct 23 - - - 89.36 +.53
Dec 23 82.00 82.50 82.00 82.00 +.47
ICE estimated futures volume:65,200
3月限は寄付きから方向感を探りながら小動きを続けていたが、米国で取引が本格化するにつれて上昇。結果、前日比158ポイント上昇の127.15/LBで引けた。推定出来高は65,200枚。
【相場動向要因】
綿花相場は引き続き大手ファンド筋の乗り換えが継続。綿花は独自のニュースは聞かれないものの、穀物相場は前日に高値を更新するなど、商品相場全体で底堅い動きが継続している。インフレを背景にまだ投機筋が買ポジションの清算を急ぐ理由も聞かれないことに加え、南米の天候不良による穀物の生産量減への懸念や、西テキサスの乾燥など来季クロップにおいても、弱材料は聞かれない。
現地9日発表の需給報告では大きな変更は加えられないものと見られているが、インドのバランスシートのタイト化と米国の輸出量の下方修正が予想されている。
END.