ICE COTTON FUTURES
January 28, 2022
Open High Low Close Change
Mar 22 121.80 125.60 120.01 123.76 +2.13
May 22 119.35 122.36 117.71 120.84 +1.48
Jul 22 116.45 119.12 115.00 117.87 +1.36
Oct 22 - - - 106.26 +.61
Dec 22 98.80 100.00 98.20 99.73 +.90
Mar 23 95.19 96.59 94.88 96.45 +1.00
May 23 92.44 93.59 91.99 93.59 +.95
Jul 23 90.04 91.00 89.36 90.86 +1.01
Oct 23 - - - 85.64 +.86
Dec 23 80.44 80.53 79.83 80.51 +.52
ICE estimated futures volume:39,500
3月限は寄付きから米国早朝にかけじりじりと値を下げ、120セントを支持線に反発。米国取引時間中に右肩上がりに急上昇。結果前日比213ポイント高の123.76/LBで引けた。推定出来高は39,500枚
【相場動向要因】
綿花相場は技術的な要因により、投機筋の買いを誘い値を上げた。各限月で約定高値を更新し、来季クロップの12月限も1ドルに到達するなど、強気な推移が目立つ一日となった。
各商品相場も強気な一日となった。ロシアがウクライナへの侵攻への準備を進める動きを見せ、現地情勢が緊迫。供給網への影響を懸念した買いが相場を押し上げた。また、これに起因する肥料価格の更なる高騰も懸念されている。
綿花相場もこれらの動きに追随したほか、デリバリーの遅延による期近の需給がタイトであることや、未値決めの売契約が買契約を大きく上回ることで、堅調な推移がつづく。
END.