ICE COTTON FUTURES
October 21, 2020
Open High Low Close Change
Dec 20 70.81 72.13 70.57 71.04 +.02
Mar 21 71.48 72.80 71.27 71.73 +.03
May 21 72.14 73.30 71.83 72.34 +.05
Jul 21 72.64 73.70 72.40 72.81 +.03
Oct 21 - - - 71.36 -.06
Dec 21 70.48 71.24 70.24 70.51 -.06
Mar 22 71.20 71.20 71.20 71.26 -.06
May 22 72.17 72.18 71.35 71.45 -.02
Jul 22 72.21 72.21 72.21 71.55 -.02
Oct 20 - - - 69.23 -.14
ICE estimated futures volume:35,200
12月限は小安く寄り付くと動意薄で推移。米国深夜ごろに値を下げ本日の安値(70.57/lb)を付けると反発。米国での取引が本格化する頃に72セント台にのると本日の高値(72.13/lb)を付けたが、耐え切れずに下落。結果、前日比2ポイント高の71.04/LBで引けた。推定出来高は35,200枚。
【相場動向要因】
期近12月限は、引き続き8か月ぶりの高値を取引中につけたものの、投機筋の利益確定と農家の値決めの動きによる売で値を戻した模様。中国先物相場も昨日に続き値を下げている。
綿花実需は中国やパキスタン向けが期近の船積み中心に活発。さらに、昨今の長引くモンスーンや洪水の為、インドからの期近の需要も堅調。先物は、相場が底堅く様子を見る動きもある。
中国が今年の12月から来年の3月にかけて、綿花の国家備蓄在庫用の購入を開始することを公表。新疆省綿を中心に国内産綿花をトータルで50万トンの購入を目指す。
END.