ICE COTTON FUTURES
April 21, 2020
Open High Low Close Change
May 20 54.10 54.10 52.00 53.31 -.72
Jul 20 54.02 54.11 52.01 53.31 -.71
Oct 20 55.20 55.20 54.13 54.89 -1.14
Dec 20 56.18 56.44 54.30 55.16 -1.17
Mar 21 57.43 57.43 56.61 56.40 -1.10
May 21 58.25 58.25 56.50 57.21 -1.07
Jul 21 58.93 58.93 57.33 57.86 -1.06
Oct 21 - - - 56.71 -.56
Dec 21 57.03 57.03 55.50 56.41 -.56
Mar 22 - - - 57.46 -.56
ICE estimated futures volume:28,100
NY定期7月限は、前日引値と同値水準で寄り付いた後、徐々に値を下げていき、米国時間朝に前日引値から201ポイント安の52.01/LBをつけた。しかし、その直後に反発し、最終的に前日比72ポイント安の53.31/LBで引けた。
出来高は28,100枚。
【相場動向要因】
米国綿花市場は綿花特有の材料が乏しく、本日も今週金曜日の第一回受渡通知日を前に、期近限月を中心に、ポジション整理や限月乗換の取引が大半を占めた模様。米国穀物市場においても大豆を除くコーンや小麦は値を下げた。また米国株式市場も値を下げた。
一方、昨日、先物市場で歴史的なマイナスの引値を付けた原油先物相場では、21日に期限を迎える5月限がプラス圏内に値を戻した。米国トランプ米大統領が石油やガス会社への支援策を指示したほか、石油輸出国機構(OPEC)が5月10日に会議を開き、追加減産に関して協議される可能性などが報じられたことを好感したと思われる。
米国現地4月23日に米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。
END.