ICE No. 2 Cotton
JULY 30,2024
Open High Low Settle Change
Oct '24 67.52 68.50 67.52 68.15 +64
Dec '24 69.20 70.20 68.66 69.55 +34
Mar '25 70.91 71.84 70.40 71.18 +27
May '25 72.20 73.08 71.79 72.40 +20
July '25 73.02 73.95 72.83 73.33 +16
Oct '25 72.92 72.92 72.79 72.79 +9
Dec '25 71.86 72.67 71.80 72.10 -6
Mar '26 73.54 73.54 73.41 73.41 -14
May '26 74.24 74.24 74.23 74.23 -14
July '26 74.78 74.93 74.78 74.93 -14
ICE estimated futures volume: 26,900
12月限は動意薄でアジア時間は小さな値動きとなった。アメリカ時間には高値の70.20/LBを記録し、引けにかけてやや戻し、最終的には前日比34ポイント高の69.55/LBで引けた。推定出来高は26,900枚。
【相場要因】
穀物全体が値を下げる中、綿花は独自の動きとなり、昨日に引き続き上伸した。
この背景には、実需面で新規商売が目立ったこと。特に伯綿、豪州綿そして米綿を中心に商売が確認されたこと。そして米国の一大綿作地であるテキサスの作況が芳しくないこと、などが挙げられる。
今週は米連邦公開市場委員会の会合が予定されており、米国の金利政策の行方に注目が集まる。
また、米国現地時間の8月12日に米国農務省から発表される月間需給報告書が今後の綿花相場の方向感を占う指標として市場関係者の注目点となっている。
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