ICE No. 2 Cotton
July 19, 2024
Open High Low Settle Change
Oct '24 70.31 71.04 69.93 69.98 -139
Dec '24 71.94 72.15 70.54 70.70 -123
Mar '25 73.78 73.97 72.49 72.62 -114
May '25 75.10 75.29 73.90 74.00 -107
July '25 75.94 76.10 74.88 74.96 -96
Oct '25 - - - 74.13 -58
Dec '25 73.60 73.75 72.90 72.98 -59
Mar '26 - - - 74.29 -60
May '26 - - - 74.89 -58
July '26 - - - 75.32 -58
ICE estimated futures volume: 21,600
12月限は寄り付きからすぐに高値の72.15/LBをつけるとその後は弱気基調で値を下げた。
最終的には、前日比123ポイント安の70.70/LBで引けた。推定出来高は21,600枚。
【相場要因】
綿花相場は値を下げて引けた。出来高の45%が乗り換えとなった。
綿花独自の要因を欠く展開となり、原油、大豆やコーンが値を下げる中、綿花も弱気の展開となった。
パキスタンやベトナムといった消費国から引き合いが確認されたが、以前低調な実需が本日の下げ相場の要因と指摘する意見もみられた。
CFTCレポートが発表され、7/16までの一週間は比較的小さな変更となった。投機筋は数百枚LONGポジションを増やしている。
世界的な大規模システム障害が発生し、株式市場や為替相場さらには商品相場への影響も確認されたとのことだが、綿花への影響は限定されたとみられる。
END