ICE COTTON FUTURES | |||||
July 16, 2024 | |||||
Open | High | Low | Settle | Change | |
Oct '24 | 70.65 | 70.95 | 69.81 | 70.37 | -49 |
Dec '24 | 72.41 | 72.55 | 71.25 | 71.37 | -107 |
Mar '25 | 74.26 | 74.35 | 73.17 | 73.31 | -95 |
May '25 | 75.58 | 75.61 | 74.62 | 74.72 | -87 |
July '25 | 76.53 | 76.53 | 75.61 | 75.75 | -81 |
Oct '25 | - | - | - | 75.13 | -91 |
Dec '25 | 74.00 | 74.00 | 73.37 | 73.70 | -33 |
Mar '26 | 74.80 | 75.00 | 74.80 | 75.00 | -26 |
May '26 | - | - | - | 75.57 | -23 |
July '26 | - | - | - | 76.00 | -23 |
ICE estimated futures volume: 25,200 |
12月限は130ポイントのレンジで推移した。最終的には前日比107ポイント安の71.37/LBで引けた。
この引け値は10日、20日移動平均線を下回っている。推定出来高25,200枚。
【相場要因】
綿花相場は前日の雰囲気から反転して弱気に引けた。綿花独自の要因を欠き、実需の動きも静かとなった。期近積みのブラジル綿が依然として引き合いの中心とのことだが、目新しいニュースではない様子。米綿の引き合いも確認されたが、生産者は新綿の商売に今のところ乗り気ではないとの意見がある。直近1週間は米国綿産地に降雨がもたらされる予報になっており、天候に注目が集まる。
6月の米国小売売上高が発表された。前月比で横ばいとなり、大手情報筋がまとめたエコノミスト予想の平均値からは0.3%上回った。綿花にとっては内容自体の影響は限定されたとみられる。
米国現地時間7月18日(木)は週間輸出成約報告が発表される。
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