ICE COTTON FUTURES
Jun 24, 2020
Open High Low Close Change
Jul 20 63.04 63.04 61.80 61.66 -1.38
Oct 20 60.76 61.00 60.50 59.91 -.43
Dec 20 59.51 60.09 59.02 59.21 -.23
Mar 21 60.18 60.74 59.69 59.80 -.33
May 21 60.74 61.24 60.23 60.28 -.41
Jul 21 61.10 61.55 60.55 60.58 -.48
Oct 21 59.70 59.70 59.70 59.78 -.38
Dec 21 59.51 59.93 59.01 59.19 -.32
Mar 22 - - - 60.04 -.32
May 22 - - - 60.69 -.32
ICE estimated futures volume:13,000
NY定期12月限は、前日引値水準で寄り付いた後、しばらく動意薄で推移。米国現地で取引が本格的になってくると、次第に値を上げ、一時60.00/LBを抜けたが、その後急落し、最終的に前日比23ポイント安の59.21/LBで引けた。
出来高は、13,000枚。
【相場動向要因】
米国綿花市場は、出来高が11,682枚を記録した2018年7月27日以来の少なさの13,000枚だったことからも非常に閑散とした取引が続いた。
経済活動を早期再開した米国の一部の州で、新型コロナウィルスの感染者数が過去最高を更新し続けており、都市封鎖が再発令される懸念が生じ始めたことが金融市場全体に弱材料として働き、綿花を含む米国穀物市場は、米国株式市場と共に値を下げた。
本日、期近7月限の第一回受渡通知日を迎え、一部、認証在庫の受け手が確認されている。現時点で認証在庫は36,374俵と報告されており、7月限の未決済建玉は670枚残っている。
明日、米国現地6月25日に米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定で、市場関係者の間では、特に中国向けに大きな船積数量が引き続き報告されていないかに注目が集まっている。
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END.
