ICE No. 2 Cotton
AUGUST 21,2024
Open High Low Settle Change
Oct '24 68.82 69.75 68.82 69.71 +91
Dec '24 69.34 70.49 69.00 70.35 +101
Mar '25 70.67 71.71 70.40 71.62 +94
May '25 71.70 72.75 71.70 72.67 +91
July '25 72.17 73.30 72.17 73.22 +82
Oct '25 - - - 72.33 +67
Dec '25 70.67 71.25 70.66 71.18 +52
Mar '26 - - - 72.45 +53
May '26 - - - 73.31 +56
July '26 - - - 73.94 +51
ICE estimated futures volume: 30,000
NY定期期近12月限は、寄り付きから小幅な値動きで方向感乏しく推移していたが、徐々に上げ基調で推移。最終的に前日比101ポイント高の70.35/lbにて引けた。推定出来高は30,000枚。
【相場要因】
期近12月限は7月22日以来初めて70¢を超えて引けた。また引け値で直近5日続騰となった。
直近の取引で未決済建玉が減少していることから、一部投機筋が、保有するショートポジションの精算を行ったことが強材料となっているとみられる。
下落トレンドの中の一時的な調整と見る意見がある一方、連騰している状況に警戒感を示すコメントも見られる。
ここ数日のドル安傾向による輸出競争力上昇の可能性や相場の下落トレンドにもかかわらず、紡績は依然として当用買いのスタンスを続けている様子。
また、西テキサスでは高温乾燥な気候が続いていることからドライランドの作柄や生産量への影響を懸念する意見も確認され、注目が集まる。
END.