ICE No. 2 Cotton
August 6, 2024
Open High Low Settle Change
Oct '24 66.69 66.69 66.20 66.20 -35
Dec '24 67.80 68.33 67.12 67.30 -48
Mar '25 69.44 69.81 68.79 68.95 -47
May '25 70.80 71.00 70.08 70.17 -50
July '25 71.92 71.92 71.02 71.08 -56
Oct '25 - - - 70.76 -38
Dec '25 71.13 71.13 70.35 70.39 -51
Mar '26 - - - 71.76 -51
May '26 - - - 72.58 -51
July '26 - - - 73.28 -51
ICE estimated futures volume: 24,800
12月限は寄り付きから数時間は弱気基調。その後は狭いレンジで方向感なく推移した。
最終的には、前日比48ポイント安の67.30/LBで引けた。推定出来高は24,800枚。
【相場要因】
綿花は昨日に続いて弱気ムードとなった。投機筋の新規の売りによるものとみられる。
下げ相場で、一部の紡績筋からは値決めと僅かに新規の引き合いが確認されている。一方で生産者側は割安感を嫌って売り渋っている様子が窺える。
フロリダを北東に進んでいるハリケーンDEBBYについては、洪水がもたらす綿作地への影響懸念は残されているものの、影響は小さいと楽観視しているという生産者や関係者の意見が比較的多くみられた。
バングラデシュの政情不安により、同国の繊維ビジネスの一部が他国に流れる可能性も指摘されている。
END