ICE No. 2 Cotton
JANUARY 3,2024
Open High Low Settle Change
Mar '24 80.25 81.45 80.11 80.93 +99
May '24 81.55 82.53 81.28 82.08 +100
July '24 82.35 83.16 82.05 82.79 +93
Oct '24 80.54 81.31 80.54 81.31 +98
Dec '24 79.20 79.85 79.00 79.59 +87
Mar '25 79.84 80.04 79.84 79.93 +94
May '25 79.65 79.77 79.65 79.77 +90
July '25 - - - 79.56 +76
Oct '25 - - - 78.36 +76
Dec '25 - - - 77.41 +76
ICE estimated futures volume: 35,000
3月限は前日引け値である79.94/LBに対して、80セントを上回って寄り付いた。
取引時間を通して右肩上がりに強気に推移して引けた。結果、99ポイント高の80.93で引けた。
【相場要因】
綿花相場は前日火曜日の下げを取り戻すように反発した。また綿花独自の要因というよりは外部要因に追随したとみられる。
前日の期近3月限と7月限の未決済建玉が増加していることから、投機筋によるショートポジションの積み上げ(or 追加の売り注文)があったことが確認された。
実需は低調ながら、直近1ヶ月で3月限と5月限の値鞘が広まってきたことから、トレーダー筋の買い意欲を促しているとのこと。値鞘は115ポイントになっている。
本日は米国中央銀行が12月の議事録を公開し、2024年には利下げに踏み切ることは織り込み済みとなったが、明確な時期については濁された格好となった。ドルインデックスは本日強含んだ。
END