ICE No. 2 Cotton
January 2, 2024
Open High Low Settle Change
Mar '24 80.87 81.75 79.69 79.94 -106
May '24 81.77 82.80 80.86 81.08 -107
July '24 82.58 83.43 81.63 81.86 -97
Oct '24 79.50 80.33 79.35 80.33 +68
Dec '24 78.83 79.79 78.53 78.72 -64
Mar '25 79.15 79.15 78.99 78.99 -57
May '25 - - - 78.87 -57
July '25 - - - 78.80 -57
Oct '25 - - - 77.60 -57
Dec '25 - - - 76.65 -57
ICE estimated futures volume: 32,200
3月限は12月初旬以来最も広いレンジ(206ポイント)で推移した。
寄り付きからしばらくは小幅な値動きで推移していたが、米国での取引が始まると軟調な展開を見せ、結果前日比106ポイント安の79.94/lbで引けた。推定出来高は32,200枚。
【相場要因】
穀物相場及び株式市場が寄り付きから大きく値を下げる展開に追随したとみられる。米ドルが強含んだことも商品相場の下落の一因とみられる。
穀物相場の下げ要因としては南半球(主にブラジル)での天候の見通しが改善したことで供給が増えるとの見方が広がったことが考えられる。また紅海での緊張の高まりやそれによる国際物流への影響も市場参加者のリスクオフの動きを呼び、下げ要因となったと思われる。
来季の米国綿花の作付け面積は8年ぶりの低水準である1,019万エーカーになるとの予想が報じられている。
3月限の第一回受渡通知日は2月の23日を予定しており、残すセッションは35回となった。
END