ICE COTTON FUTURES
MAY 31,2022
Open High Low Close Change
Jul 22 139.42 142.00 138.65 138.98 -.44
Oct 22 131.11 131.11 130.08 130.08 -.47
Dec 22 122.00 123.73 121.88 122.45 -.50
Mar 23 118.34 119.24 117.73 118.17 -.56
May 23 114.70 115.82 114.55 114.96 -.48
Jul 23 111.10 112.35 111.02 111.46 -.45
Oct 23 - - - 102.10 -.25
Dec 23 96.07 96.25 95.68 96.05 unch
Mar 24 - - - 94.74 +.09
May 24 - - - 93.84 +.09
ICE estimated futures volume:24,500
7月限は寄り付きから米国早朝まで徐々に値を上げていったが、142セントをつけたところから上がりきらず、引けにかけて値を戻していった。結果、44ポイント安の138.98/LBで引けた。
【相場動向要因】
綿花相場は綿花独自の材料乏しく、現物筋の動きが低調な中、7月限から12月限への乗り換えが中心となった。
市場参加者は7月限の清算に関わる動きや新綿の生産に影響を及ぼす今後の天候に注目している。
今季第一号のハリケーン"Agatha"がメキシコ湾に発生。広範囲への降雨が予報されており、綿作地への今後の影響に注目が集まっている。
技術的には中長期では未だ上昇トレンドにはあるものの、直近の動きは短期の下降トレンドにあると示唆されている。
本日、米国植え付け報告が発表された。全米平均の植付進捗率は68%と過去5年平均より4%進んでいる。
END