ICE COTTON FUTURES
MAY 27,2022
Open High Low Close Change
Jul 22 140.70 141.99 139.05 139.42 -1.19
Oct 22 131.73 132.01 130.55 130.55 -.97
Dec 22 124.25 124.50 122.55 122.95 -1.38
Mar 23 119.60 119.73 118.31 118.73 -.81
May 23 115.40 115.83 114.94 115.44 -.61
Jul 23 111.66 112.11 111.35 111.91 -.48
Oct 23 - - - 102.35 -1.74
Dec 23 96.19 96.25 95.91 96.05 -.14
Mar 24 - - - 94.65 -.14
May 24 - - - 93.75 -.09
ICE estimated futures volume:20,200
7月限は寄り付きからしばらく値を維持していたが、アジア時間の日中から売りが先行して値を下げ、取引枚数が少ない中、そのまま押し戻す力なく引けていった。結果、119ポイント安の139.42/LBで引けた。
推定出来高は20,200枚。
【相場動向要因】
他穀物や株式が上げて引けている一方で、綿花相場は全体的にリスクオフムードが漂い、値を下げて引けた。
7月限の未決済建玉は相当数残っており、その内55%が紡績筋への未値決めの売り契約分であることから、綿花相場が買われる余地は残されている。
大手投機筋の7月限から12月限への乗換が本格的に始まっているため、綿花相場への影響が注視される。
また、米国の植え付け保険の締め切りが2週間に迫っており、引き続き天候や野外作業の進捗に注目が集まる。
END