ICE COTTON FUTURES
MAY 6,2022
Open High Low Close Change
May 22 - - - 146.87 -5.15
Jul 22 148.22 148.72 143.36 143.61 -5.15
Oct 22 129.14 130.44 129.14 130.18 -3.01
Dec 22 126.00 126.47 121.75 123.74 -2.70
Mar 23 119.68 120.15 116.67 118.34 -2.32
May 23 114.53 114.53 111.55 113.19 -1.63
Jul 23 108.55 108.55 106.55 108.13 -.90
Oct 23 - - - 101.83 -.20
Dec 23 94.40 94.78 93.27 94.33 -.36
Mar 24 - - - 92.48 -.36
ICE estimated futures volume:30,100
7月限は、前日引値よりも少し下値で寄り付き、米国深夜に値を戻していったが米国現地が本格的に取引が始まると急落。そのまま直近7営業日で最も安い515ポイント安の143.61/LBで引けた。
推定出来高は30,100枚。
週間では、7月限は202ポイント安・12月限は167ポイント高という結果に終わった。
【相場動向要因】
綿花相場は前日同様、投機筋による利益確定売りと株式相場の下落に追随するかたちで値を下げた。
一方で、第一回受渡通知日が近づく7月限に対し、値を下げたところで紡績の値決めによる買いが入り、売り圧力を和らげた。
また、前日の未決済建玉の増減は1100枚の減少と発表された。これはリミットダウンを記録するにしては少ない数字であり、新規売建玉が買建玉の清算と相殺した可能性を示唆する。
相場は先行き不透明だが、引き続きテキサス州では保険求償狙いで放棄率が高くなることが予想されており、12月限は強気な傾向。
今週現地5月12日には米国需給報告が発表される。
END