ICE COTTON FUTURES
MAY 10,2022
Open High Low Close Change
Jul 22 142.57 145.22 142.10 142.94 +.01
Oct 22 131.35 131.35 130.50 130.77 +.59
Dec 22 123.24 125.00 122.53 124.17 +.54
Mar 23 117.71 119.41 117.60 118.91 +.40
May 23 113.48 113.86 112.74 113.54 +.04
Jul 23 108.65 108.70 107.60 108.16 -.34
Oct 23 - - - 102.32 +.07
Dec 23 94.00 94.00 93.70 93.87 -.08
Mar 24 - - - 92.02 -.08
May 24 - - - 90.92 -.08
ICE estimated futures volume:18,500
7月限は寄付きから値を上げて推移。米国での取引が本格化するにつれて落ち着き、アジア時間の上げを相殺。結果、前日比1ポイント高の142.94/LBで引けた。推定出来高は18,500枚。
【相場動向要因】
綿花相場は木曜日に需給報告の発表を控え様子見の姿勢。商品相場全体では世界経済の先行き不透明感が重くのしかかり、全体的に弱気な展開が目立つ。
現地木曜日発表予定の需給報告では2022/23年度のバランスシートが初めてリリースされるが、米国綿花の生産量の動向が注目を集める。
通常は平均的な放棄面積率とイールドを用いて、植え付け見通しをもとに生産量が算出されるが、
今季はすでに高い放棄率が予想されているため、どの程度それが現時点で反映されるかが話題となっている。
各アナリストの生産量の予想は1460万俵から1940万俵の幅広いレンジとなっている。
END.