ICE COTTON FUTURES
April 29, 2022
Open High Low Close Change
May 22 155.00 155.15 152.33 152.33 -.75
Jul 22 149.05 151.10 144.44 145.63 -2.05
Oct 22 131.74 132.05 128.22 128.66 -2.09
Dec 22 125.11 126.15 121.70 122.07 -2.93
Mar 23 120.57 121.15 117.15 117.53 -2.58
May 23 114.95 115.30 111.45 111.96 -2.48
Jul 23 109.31 109.46 105.82 106.47 -2.33
Oct 23 - - - 99.65 -.15
Dec 23 93.46 93.80 91.50 93.22 -.24
Mar 24 - - - 91.16 +.20
ICE estimated futures volume:35,600
7月限は米国深夜から早朝まで買いが入り、151.10をつけて約定高値を更新したところから引けにかけて週末・月末の利益確定売りが入り値を下げた。
推定出来高は35,600枚。
【相場動向要因】
前日同様綿花独自要因はなく、現物筋の売り手が不在であることから、投機筋の利益確定売りや、弱気筋の清算といった動きが綿花相場に影響を大きく与えている。
強気傾向は依然変わらず、165セントにかけて上値を試す展開になるという見方もある。
一方で¢140.68-140.75の間に木曜日の寄り付きで開いた窓があり、技術的にはそれを閉める動きが予想されるも、その価格帯は綿花相場を支持として作用するとも分析されている。
7月限は週間で978ポイント高・月間で1356ポイント高。12月限は週間で291ポイント高・月間で1079ポイント高。
米国株式市場は連日下げており、週間月間共に下げている。特にNASDAQは2020年12月水準まで下がっている。
END