ICE COTTON FUTURES
June 2, 2022
Open High Low Close Change
Jul 22 136.10 140.64 134.12 139.11 +3.05
Oct 22 125.03 130.11 124.48 128.75 +2.15
Dec 22 118.10 121.37 114.92 120.10 +1.67
Mar 23 114.00 116.76 111.27 115.77 +1.47
May 23 111.02 113.40 108.72 112.55 +1.16
Jul 23 107.92 110.00 106.05 109.10 +.79
Oct 23 - - - 101.70 +1.64
Dec 23 95.00 95.00 93.35 94.55 -.51
Mar 24 - - - 93.55 -.51
May 24 - - - 92.55 -.76
ICE estimated futures volume:36,200
7月限は前日引値水準で寄り付き後、弱気に推移していたが、最安値134.12を付けた後、値を戻していくと、そのまま値を上げ続け、一時140.00を超えた。引け間際で値を下げ、最終的に305ポイント高の139.11/LBで引けた。
推定出来高は36,200枚。
【相場動向要因】
綿花相場は独自要因に欠け、技術筋による買いが相場を牽引した。
紡績による7月限の値決めが進んでおり、未値決めの売り契約は3.5万枚となった。ここ5週間で2.7万枚減少している。また、来週から大手投機筋による5日間に及ぶ乗り換えが始まる。
これらの要因が綿花相場にさらなる変動性をもたらすことが予想され、7月限のオプションの締め日と第一回受渡通知日が近づく中、12月限との価格差の行く末に注目が集まっている。
END