ICE COTTON FUTURES
June 14, 2022
Open High Low Close Change
Jul 22 145.65 145.92 143.36 143.48 -2.18
Oct 22 128.87 130.20 127.28 127.56 -2.07
Dec 22 122.70 122.73 120.37 120.65 -2.16
Mar 23 117.39 117.82 115.60 116.04 -2.17
May 23 113.76 113.88 111.74 112.16 -2.14
Jul 23 109.22 109.22 107.78 108.18 -1.97
Oct 23 - - - 99.38 -1.98
Dec 23 93.35 93.68 92.85 93.04 -1.37
Mar 24 - - - 91.84 -1.37
May 24 - - - 90.99 -1.37
ICE estimated futures volume:24,300
7月限はやや軟調な寄り付きから徐々に値を戻していったが、米国早朝から売り圧力が入り、引けにかけて値を下げた。
結果、218ポイント安の143.48/LBで引けた。
推定出来高は24,300枚。
【相場動向要因】
米国連邦銀行による大幅利上げ予想に伴うドル高や米国の戦略石油備蓄放出の発表を受け、市場全体にリスクオフムードが漂い、綿花相場も追随。短期下降トレンドに沿った動きが目立った。
綿花相場では7月限の清算と乗り換えが中心となった。大手投機筋による乗り換えが完了し、残りの未決済建玉はトレーダー筋の清算や乗換が中心であると示唆されている。
また、この先2週間のテキサス州の天候は、例年を上回る高温が続き、降水量も下回る予報が出ていることから綿花生育への影響が懸念されている。
END.