ICE COTTON FUTURES
January 3, 2020
Open High Low Close Change
Mar 20 69.01 69.61 68.50 69.20 -.07
May 20 70.31 70.77 69.67 70.38 -.07
Jul 20 71.21 71.62 70.57 71.27 -.07
Oct 20 - - - 71.47 -.07
Dec 20 71.15 71.35 70.43 71.24 +.01
Mar 21 71.69 71.73 70.77 71.74 -.14
May 21 70.95 71.42 70.95 71.50 -.15
Jul 21 71.36 71.36 71.36 71.40 -.07
Oct 21 - - - 70.90 -.02
Dec 21 - - - 70.30 -.02
ICE estimated futures volume:33,100
NY定期3月限は、寄り付きから徐々に値を下げる展開となった。本日の安値を付けた後に値を戻したが、最終的に前日比7ポイント安の69.20/LBで引けた。出来高は、33,100枚。
【相場動向要因】
米国によるイラン軍部司令官殺害の報道を受けて、米・中東の緊張の高まりから、米国株式を中心に大きく値を下げ、綿花および米国主要穀物相場も値を下げて引けた。
綿花相場は、本日発表された米国農務省月間需給報告の内容が比較的好調な結果であったことが強気材料となり、引け値で見た場合の価格の下げ幅は、他の穀物相場に比べると小幅となった。
米国農務省週間輸出成約報告の詳細は後述の通り。
一部では、米棉の生産量が昨季と比較して大きく減少する可能性があるとの見方が示されており、このことも強気材料の一つとなっているのではないかと推測される。
米国農務省週間輸出成約報告の詳細は以下の通り;(Week ending Dec 26, 2019)
2019/2020 CROP
アップランド
成約:277,900俵(ベトナム 110,700俵 / トルコ 36,100俵 / パキスタン 32,800俵)
キャンセル:▲31,800俵(中国 ▲22,000俵 / バングラデシュ ▲8,800俵 / 日本 ▲700俵)
船積:224,500俵(パキスタン 42,100俵 / ベトナム 41,100俵 / 中国 36,000俵)
ピマ
成約:15,700俵(インド 5,700俵 / バーレーン 2,600俵 / トルコ 2,200俵)
キャンセル:▲500俵(インド ▲300俵 / 日本 ▲200俵)
船積:6,300俵(インド 1,500俵 / 中国 1,400俵 / パキスタン 1,400俵)
2020/2021 CROP
アップランド
成約:19,400俵(ベトナム 13,200俵 / バングラデシュ 6,000俵 / 日本 300俵)
ピマ
成約:900俵(バーレーン 900俵)
END.