ICE COTTON FUTURES
January 24, 2020
Open High Low Close Change
Mar 20 69.98 70.25 69.35 69.40 -.63
May 20 70.55 70.92 70.16 70.20 -.55
Jul 20 71.39 71.73 71.06 71.12 -.47
Oct 20 70.17 70.17 70.17 70.39 +.60
Dec 20 70.53 70.91 70.46 70.54 -.16
Mar 21 70.76 70.94 70.70 70.82 -.09
May 21 70.45 70.55 70.43 70.54 -.01
Jul 21 70.05 70.05 70.05 70.14 unch
Oct 21 - - - 69.34 unch
Dec 21 - - - 68.34 unch
ICE estimated futures volume:29,700
NY定期3月限は、前日引値と同値水準で寄り付いたあと、弱含みの様相を呈しながら推移し最終的に前日比63ポイント安の69.40/LBで引けた。
出来高は、29,700枚。
【相場動向要因】
世界中で感染者が増え続けている中国発の新型コロナウィルスに対する経済への影響悪化懸念や、米上院で行われているトランプ大統領のウクライナ疑惑に対する弾劾裁判などのニュースが米株式市場、先物商品相場どちらにも弱材料として働いた模様。
中国が旧正月に入ったことで商いも薄くなり出来高も約10日ぶりに30000枚を切った。
また本日、米国農務省週間輸出成約報告が発表された。2019/2020CROP米棉の成約量は前週比増だったが、輸出は微減の結果だった。中国向け新規成約量・輸出量は前週比増となったものの相場を押し上げるほどの材料にはならなかった様子。
米国農務省週間輸出成約報告の詳細は下記の通り(Week ending Jan 16, 2020);
2019/2020CROP
アップランド
成約:390,000俵(パキスタン 116,200俵 / トルコ 82,700俵 / ベトナム 72,400俵)
キャンセル:▲82,300俵(パキスタン ▲44,000俵 / インド ▲26,500俵 / 中国 ▲8,400俵)
船積:282,600俵(ベトナム 80,500俵 / パキスタン 44,700俵 / 中国 41,400俵)
ピマ
成約:20,400俵(インド 6,400俵 / 中国 6,200俵 / バングラディッシュ・パキスタン 2,400俵)
キャンセル:▲200俵(中国 ▲200俵)
船積:6,500俵(ペルー 1,600俵 / インド・ベトナム 900俵 / パキスタン 700俵)
2020/2021CROP
アップランド
成約:13,200俵(ベトナム 13,200俵)
ピマ
成約:なし
END.