ICE COTTON FUTURES
OCTOBER 4, 2019
Open High Low Close Change
Oct 19 - - - 60.59 +.07
Dec 19 61.75 62.18 61.22 61.67 +.07
Mar 20 62.44 62.94 62.00 62.42 +.06
May 20 63.67 63.77 62.81 63.26 -.01
Jul 20 64.47 64.50 63.55 63.95 -.06
Oct 20 - - - 64.21 -.14
Dec 20 65.10 65.10 64.19 64.61 -.02
Mar 21 65.55 65.55 65.10 65.17 -.07
May 21 66.23 66.27 66.02 65.97 -.07
Jul 21 67.25 67.25 66.78 66.72 -.07
ICE estimated futures volume:17,800
NY定期12月限は、寄り付きから方向感なく小幅な値動きで推移し、最終的に前日比7ポイント高の61.67/LBで引けた。出来高は、17,800枚。
前日と比べ、取引量が少なく、方向感の乏しい相場付きとなった。
一方で、現地10月1日以来4日続けて値を上げており、短期的には上昇基調となっているとみるアナリストもいるようだ。
棉花特有のファンダメンタルは依然として乏しく、市場参加者の注目は引き続き現地10月10日、11日に予定されている米中通商協議に向けられている。トランプ大統領からは、両国の通商協議が合意に至るための非常に重要で、絶好の機会である旨のコメントが発表されている。
また、米国現地10月10日に発表される米国農務省月間需給報告も市場参加者の関心を集めている。
本日米国雇用統計が発表された。失業率が約50年ぶりの低水準となった。この結果を好感し、米国株式は値を上げて引けている。
米国主要穀物相場もコーンを除きやや値を上げており、棉花相場もその動きに追随する形でわずかに値を上げた。
END.