2019年10月17日木曜日

NY FUTURES OCTOBER 16,2019

ICE COTTON FUTURES

OCTOBER 16, 2019

       Open  High  Low   Close Change

Dec 19 63.50 64.58 63.04 64.54 +1.01

Mar 20 64.22 65.23 63.56 65.19 +.93

May 20 64.72 65.75 63.92 65.72 +.89

Jul 20 65.17 66.18 64.34 66.15 +.89

Oct 20   -     -     -   66.19 +.72

Dec 20 65.22 66.64 65.22 66.59 +.62

Mar 21 66.51 67.27 66.51 67.26 +.81

May 21 67.93 67.93 67.69 67.94 +.66

Jul 21 68.72 68.72 68.57 68.64 +.67

Oct 21   -     -     -   68.54 +.77

ICE estimated futures volume:36,600

 

 

NY定期12月限は、寄り付き後しばらくは小幅な値動きで推移していたが、米国での取引が本格化してから値を上げていき、最終的に前日比101ポイント高の64.54/LBで引けた。出来高は、36,600枚。

期近12月限は、2日続けて値を上げており、2日間合計で、232ポイント上昇している。また、米中による部分合意が報じられてからの4回の取引で、合計312ポイント値を上げている。

棉花市場の現物取引は比較的静かな様子が報告されている。

一部のアナリストは、米中両国による部分合意を受けて期近12月限を中心に値を上げ、直近の上値抵抗線を破って上伸したことから、投機筋を中心に買いの動きが入り、強気な相場付きとなっているのではないかとも推測している。現地1011日に発表されたCFTCレポートでは、現地108日時点で投機筋が依然としてショートポジションを抱えていることが報告されている。

一部の報告によると、米中による部分合意の文書化の動きが進められている模様。

米国主要穀物相場および米国株式はいずれも小幅な増減で引けており、中国国内相場ZCEも小幅な増加で引けている。

米国農務省週間輸出成約報告は、現地1014日がコロンブス・デーであったため、明日発表される予定となっている。

 

END.