ICE COTTON FUTURES
OCTOBER 29, 2019
Open High Low Close Change
Dec 19 64.91 65.48 64.70 64.72 -.07
Mar 20 65.75 66.41 65.75 65.77 -.01
May 20 66.54 67.05 66.54 66.69 +.15
Jul 20 67.17 67.70 67.17 67.44 +.25
Oct 20 - - - 67.19 +.23
Dec 20 67.15 67.58 67.15 67.34 +.16
Mar 21 68.14 68.14 67.86 67.93 +.12
May 21 68.73 68.73 68.51 68.51 +.10
Jul 21 69.31 69.31 69.09 69.09 +.13
Oct 21 - - - 67.94 +.08
ICE estimated futures volume:27,900
NY定期12月限は、寄り付き直後にやや値を上げ、本日の高値を付けたがその後小幅な値動きで値を戻し、最終的に前日比7ポイント安の64.72/LBで引けた。出来高は、27,900枚。
一部の報告で、米中両国による第1段階の部分合意の署名が、11月中旬に予定されているアジア太平洋経済協力会議に間に合わない可能性があることが報告されている。しかし、これは、単に準備が間に合わないだけで、両国による合意に変更はないと報じられている。
期近12月限は、本日を含む直近9回の取引で方向感の乏しい小幅な値動きで引けている。米中両国の部分合意をきっかけに始まった強気基調が落ち着きつつあるものの、一方で、弱気材料も乏しい模様。
米国主要穀物相場および米国株式も軒並み小幅な増減で引けている。
明日より大手投機筋による3日間にわたるポジション限月乗り換えが行われるものと見られており、期近12月限から3月限への乗り換えが行われる見通し。
期近12月限の第1回受渡通知日は現地11月22日となっている。
西テキサスの一部地域で、寒冷な気候が観測されており、一部では棉花の品質への影響を懸念する声も確認される。
米国現地10月31日には米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。
END.