ICE COTTON FUTURES
OCTOBER 23, 2019
Open High Low Close Change
Dec 19 64.45 65.18 64.40 64.95 +.28
Mar 20 65.42 65.99 65.15 65.79 +.37
May 20 66.01 66.56 65.75 66.44 +.31
Jul 20 66.53 67.01 66.46 66.91 +.26
Oct 20 - - - 66.79 +.24
Dec 20 66.72 67.07 66.51 66.99 +.27
Mar 21 67.48 67.85 67.48 67.76 +.31
May 21 68.21 68.23 68.21 68.41 +.31
Jul 21 68.99 68.99 68.80 68.98 +.23
Oct 21 - - - 68.28 +.28
ICE estimated futures volume:24,200
NY定期12月限は、寄り付きから方向感なく小幅な値動きで推移し、最終的に前日比28ポイント高の64.95/LBで引けた。出来高は、24,200枚。
米中貿易戦争において、新たな情報が乏しく、また、棉花特有のファンダメンタルも乏しい中、横ばいの相場付きが続いている様子。
取引高も約24,000枚と比較的少ない水準となっており、様子見ムードになっている様子が窺える。
米国主要穀物相場および米国株式も軒並み小幅な増減で引けている。
一方で、本日のCotton Outlookレポートなどで、米国が中国製品に対する関税の一部免除を承認する可能性があることを伝えている。また、中国が一部の米国産農産物に対する関税を免除することも報告されており、その中には、およそ10百万トンの米国産大豆に対する関税も含まれている。
米国農務省より発表されたジニングレポートによると、現地10月15日時点で、およそ2.84百万俵のジンが行われていることが報告されている。
米国現地10月24日には米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。
END.