ICE COTTON FUTURES
OCTOBER 17, 2019
Open High Low Close Change
Dec 19 64.50 65.14 64.19 64.99 +.45
Mar 20 65.19 65.65 64.84 65.51 +.32
May 20 65.72 66.00 65.37 65.89 +.17
Jul 20 66.28 66.30 65.77 66.13 -.02
Oct 20 - - - 66.00 -.19
Dec 20 66.70 66.72 66.12 66.36 -.23
Mar 21 67.26 67.32 67.26 67.07 -.19
May 21 67.94 67.94 67.94 67.72 -.22
Jul 21 68.64 68.64 68.64 68.44 -.20
Oct 21 - - - 67.64 -.90
ICE estimated futures volume:32,100
NY定期12月限は、寄り付きから動意薄で推移していたが、米国での取引が本格化してからやや値を下げ、本日の安値を付けた。その後終盤にかけて値を上げていき、最終的に前日比45ポイント高の64.99/LBで引けた。出来高は、32,100枚。
米国主要穀物相場および米国株式は軒並み値を上げて引けている。一方で、中国国内相場ZCEは、全限月とも軒並み値を下げて引けている。
一部の報告では、本日の上昇の要因として、中国が一定量の米国農産物買付について合意したことが強気材料として働いているのではないかとの見方が示されている。
また、テクニカルでみた場合、米中の部分合意をきっかけに直近上値抵抗線を破って上伸し続けたことから、短期的に市場の基調が強気方向へ変化しつつあり、このことが投機筋を中心とした買いの動きが加速する要因との見方もある模様。
棉花市場の現物取引は依然として静かな様子が報告されている。
一部の報告では、米国南東部より熱帯低気圧が接近していると報告されており、ジョージアなど一部地域への影響が懸念されている。
米国現地10月18日には米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。
END.