ICE COTTON FUTURES
August 21, 2019
Open High Low Close Change
Oct 19 59.00 59.66 58.65 59.87 +.70
Dec 19 59.12 60.00 58.68 59.94 +.80
Mar 20 59.96 60.70 59.68 60.66 +.58
May 20 61.02 61.56 60.79 61.50 +.34
Jul 20 62.14 62.55 62.01 62.46 +.15
Oct 20 - - - 62.95 +.16
Dec 20 62.95 63.34 62.94 63.25 +.16
Mar 21 - - - 64.25 +.23
May 21 - - - 65.40 +.18
Jul 21 - - - 66.60 +.13
ICE estimated futures volume:20,100
NY定期12月限は寄付きからやや値を下げ、しばらくは本日の安値付近での小幅な値動きとなったが、米国での取引が本格化してからやや値を戻し、最終的に前日比80ポイント高の59.94/LBで引けた。出来高は、20,100枚。
市場全体的に現物の取引は依然として静かな状態が続いていると報告されており、引き続き投機筋が中心となる相場形成となっている様子。
また、米国主要穀物相場および米国株式も軒並み値を上げて引けており、棉花相場もこれらに追随して値を上げたと見ることもできる。
米国現地8月23日に予定されているFRB(連邦準備理事会)のパウエル議長による米国金融政策に関する講演にも引き続き注目が集まっている。
高温乾燥による棉花の生育への影響が懸念されている西テキサスの一部地域については、未だ慈雨の予報が出ていない模様。一方で、米国南東部では、今週後半にかけて一定量の降雨が予想されている。
米国現地8月22日には米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。
END.